セントールの悩みの各形態（種族のこと）の違いは、現実世界の人種の違いを形態の違いで表現してるだけの違いで
ルーツは同じ猿人で、そこから環境への適応の過程で形態の違いが生まれた人類って設定

人魚は水中生活に特化した形態だけどエラ呼吸じゃなくて肺呼吸、クジラとかイルカと同じように長時間潜水できるけど息継ぎしないといけない
本能では泳ぐことができず、幼児の頃は目を離すと溺れてしまうので育児が大変という描写もある
作中では人魚のための特区が存在していてそこで政府に保護されて生活してる、なお無許可で立ち入ろうとすると無警告で射殺される模様。

日本以外の人魚は、角の生えていたタイプの人魚は角が薬になるという迷信のため同じ人類に狩られまくってほぼ絶滅
日本人は国民のほとんどが人魚の遺伝因子を持っていて人魚族の数も海外に比べれば多いが、戦争中は魚雷の誘導装置代わりに特攻させられた過去を持っている。

六肢哺乳人類だからイルカみたいな肺呼吸やね、外見はナーガやラミアっぽいけど。
両棲類系人類は別にいて、南米で人権っていうか「ヒト」であることを認めさせるために武力交渉中だったりする。

闇深設定が詳細に渡ってて草

よその国「お前の国ではｗｗｗｗケンタウロスは武人やったけどｗｗｗ
俺らのところでは家畜やったしｗｗｗｗ」

メインヒロイン（ケンタウロス）「！？」

( ；∀；)狐娘をモフモフしたいのう

作者は「六肢から身体的特徴が分岐した人類」という設定を描きたくて、日常描写は刺身のツマだからね。
本当に描きたいのは歴史や思想矯正所の存在だと思う。