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成り上がり・立身出世【27】-【2】 
 自由帝国の王A
【二章 『愚者と賢者の狂想曲】 =【オタクの狂想曲】

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(´・ω・`)主人公が国内勢力から暗殺されなかった理由が判明する【二章 『愚者と賢者の狂想曲】 =【オタクの狂想曲】だよ。


主人公(´・ω・`)俺は歴史上、一度も暗殺をされそうになった事すらない王様(ドーン
今回はその謎に迫るお話さんだお。
反主人公勢力(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)主人公はやばいお。最大宗教まで敵に回したお。
でも、主人公がやばい奴ら-『闇の近衛兵』を使っているみたいだから怖いお。

主人公(´・ω・`)ずっと俺のターン。
お前ら、全員をオタクにする。
さぁ!読め!オタク作品を!
反主人公勢力(´・ω・`)一人を除いて、全員が脱会してしまったお。怖いお。
もう、メンバーは『聖老』しか残ってないお。
なんだお?!
闇の近衛兵ってどんなにやばい奴なんだおっ!?
怖いお!!!!!

●主人公が暗殺されなかった理由。
そういう事をする奴らが、全員中二病属性持ちだったから、オタクになってしまったからだ!
反主人公勢力(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)オタク談義楽しいー
主人公(´・ω・`)なぜ・・・こうなった・・・・?!
反主人公勢力(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)アイドルとか、バトル作品って良いよね。

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自由帝国の王 【二章 『愚者と賢者の狂想曲】 =【オタクの狂想曲】   作者:ぐったり騎士  S  7-14話  

    第七話 『愚者と賢者の狂想曲 前編』 --主人公が暗殺にあったという痕跡や証拠がないという状態で、主人公が王になっている事が世界史の最大の疑問の一つになっていた。最大宗教まで敵に回し、民主主義をやってしまったので、本来なら暗殺の痕跡があるはずなのに、暗殺されそうになった事もない。 --
 
 第八話 『愚者と賢者の狂想曲 中編』 --『闇の近衛兵』。それは王宮に敵対するものを処理する伝説の部隊だった。
そしてっ!実際に不正役人とかの不正を発見して処分したことがある監視者さんに魔の手が及ぼうとしている!
監視者の大切な者のすぐ傍にっ!主人公の魔の手が及んでいたのだぁっー!
監視者は自分の所属する団体から脱退を宣言することになる。
 -
 揺らり、ゆらりと『闇』が躍る。
 街灯の光から逃れるように。
 その光により新たな闇が生まれたことを、喜ぶように。

 
 どこかの部屋の、赤い炎のように、ゆらゆらと。
 「笑う」ように誰かが「嗤う」。

 
 帰宅した彼女が、子供たちの有り様に絶望するその瞬間を、嬉しそうに嘲笑う。

(´・ω・`)恐ろしい何かが迫ってる・・・?

第九話 『愚者と賢者の狂想曲 〜幕間〜』 -監視者が組織から抜けたことで、皆が驚愕した!
恐怖でガクンガクンブルブルっ・・・!次の標的は間違いなく自分達だと理解できて恐ろしいっ・・・!
--
「自分は、お前たちを裏切らない。この会のこと、そしてこの会で私が知ったことを誰かに漏らすことは決してない。……だが、今はこれ以上、この会に関われない」

 『今は』という部分を微妙に強く言っていたように聞こえたのは、耳が遠くなりつつある『聖老』の気のせいだったろうか。
 もしそれが気のせいでないとすれば――それは、『監視者』が自分たちに送ろうとしているギリギリのメッセージなのではないだろうか。

(´・ω・`)これは・・・どういう勘違いなんだっ・・・!

第十話 『愚者と賢者の狂想曲 〜顎鬚〜』 -相手に弱みがないなら、弱みを作ってしまえば良いんだよぉっー!という発想だった。
主人公は武力使わずとも、相手を貶める事が簡単に出来る! 
---
「ただし――弱点を作ってからね。例えば弱みがないなら弱みとなる存在を与えて・・・しまえばいいんだよ」

  はい、と。
  男はただの世間話が終わったとばかりに、書き上がった書簡を彼女に手渡した。
  その際、一瞬だけ女に触れた、男の指先。
  彼女には、それが、とてもとても冷たく感じた。
  『鼠の耳』と呼ばれているその男から感じた感覚は――ああ、『メス鼠』である彼女には、よくわかった。わかってしまった。
  睨まれたなら動けなくなる、つまりはそういう・・・・ことだ。

(´・ω・`)ハニートラップっ・・・・?


第十二話 『愚者と賢者の狂想曲 〜聖老〜 』ーー『聖老』以外の全メンバーが脱会した。
主人公の闇の近衛兵の噂は本当だと実感し、恐怖でガクガクブルンブルン。
一体どのような手段を用いて、他のメンバーを脱会させたのか、『聖老』は気になって仕方ない。
暗殺・脅迫・拷問、想像するだけで辛い。

そしてとうとうっ!
--『闇の近衛兵』の魔の手が、『聖老』にも迫っていた!
『聖老』は詰んでいたのだ!最初から! 
 ー
 ニヤニヤと笑っている『鼠の耳』。
 こんな顔を、この男はできたのかと、普段の彼しか知らない二人は驚愕しながら『鼠の耳』を見る。
 だが、今すべきはそんなことではない。
 それに、『鼠の耳』が嘘を言ってないのだとすれば、彼が『聖老』に手渡した「公式な資料」とやらに、全てがあるはずだ。
 
 そこに、いったい何があったのか。
 
 今、真実を手にしている男は、いまだ体を震わし、何か虚ろに言葉を紡いでいる。
 そこに、耳を傾けて――ああ、そこにあったのは、怨嗟のような、しわがれた罪人|《とがびと》の声――。


「……殺され、た……あいつが、殺されてしまった……」
(´・ω・`)!?

^第十四話 『愚者だけの狂想曲 〜終曲〜 』^なんとっ!
『聖老』を含めた全メンバーがオタク集団と化したから、主人公を暗殺しなかった!
それが歴史事実!
元々、中二病に近い異名を設定している痛い人達という事もあり、その素養が最初からあったのだ。
主人公殺すより、バトルとか、萌え談義しようぜ!
 
^
「『顎鬚』wwwww『聖老』wwwww。二つ名付け合ってるとかもう全員堕ちる要素ありすぎでしょw。というか最初から堕ちてるようなもんじゃないwwww」

「いくら静音の処理施してるって言ったって、王宮内の会議室を『手続きを踏んで予約』してる時点で呼び名を変える意味ないですもんねー。あれ絶対、『なんかかっこいいから』やってるんですよ」

「それになんだっけ?『|押し付けられた子供達(プレゼント・チルドレン)』だっけ?もう笑い死ぬwww」

「ですよねー、王子は単に『監視者』(笑)』さんに孤児になりそうだった親戚の子をちゃんと引き取るように言いつけて、その手続きや支援をしただけなのに、『まさか|押し付けられた子供達(プレゼント・チルドレン)! か!(キリッ)」とか言い出すんですよw。なんで勝手に古代語をもじった意味ありげな名称にしちゃってんのって、私もう笑いが抑え切れなくて陰行が解けそうでしたよー」

「だいたい『眷族』ってなによ『眷属』ってw。何自分が『特殊能力のある異形の統括者』みたいなノリなのよ!」

「リート様、私も眷属ッスから!三重の諜報員っていっても一応名目上は私も『アレ』の眷ぞぶふぉおおお! だめwww、もう限界www」
(´・ω・`)二つ名そのものが中二病属性となっ・・・!
 

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