(´・ω・`)ソース(´・ω・`)
ガリガリに痩せ、うつろな目をした裸の子供に、女性が水を飲ませている写真。これは、ナイジェリアの
市場をさまよっていた2歳児が保護された場面だ。なんと彼は、家族から「黒魔術師」だと捨てられ、
この8カ月間、通行人の残飯を食べながら、ひとりで生きてきたというのである。
・女性が、水と食べ物を与えて男の子を保護
そんな男の子を助けたのは、デンマーク人のアンジャ・リングレン・ローベンさん。アフリカで “魔女狩り” に
あう子供たちを守るために NGO団体『アフリカ児童への教育・開発援助基金(African Children’s Aid
Education and Development Foundation)』を立ち上げた女性だ。
水と食べ物が与えられた後、男の子はホープと名付けられ、ローベンさんによって保護されることに。
団体の Faecbook
ページによると、駆虫治療と定期的な輸血を受けたホープ君の健康状態は安定し、
今では他の子供と遊べるまで回復したそうだ。
ローベンさんは、「彼はまだ何も話そうとしません。でも退院して、他の子供たちと接するようになれば
自然と言葉も出てくるでしょう。子供たちは一緒になると強くなれるんです」と話している。
・ナイジェリアで増加する子供たちへの「魔女狩り」
子供たちに「魔女」や「黒魔術師」とのレッテルを貼り、拷問や殺害を行う
“魔女狩り”。ホープ君が
保護されたナイジェリアのアクワ・イボム州では子供への “魔女狩り” は禁止されているが、未だに
大勢の子供たちがこの迷信の犠牲になっていると報じられている。
アフリカの子供たちを保護する団体『セーフ・チャイルド・アフリカ』によると、離婚や死、病気など、家族に
不幸が降り掛かったことがキッカケで迫害が始まるパターンが多いのだとか。ナイジェリアでは、霊的な
原因で不幸な出来事が起こるとし、子供たちが呪いの力を身につけて災いを起こすと考える人が
多いというのだ。
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(´・ω・`)愛がナイジェリア
返信削除これは転生主人公の失敗例か!!
返信削除オリ主(´・ω・`)そんなー
削除両親(´・ω・`)不気味すぎる赤ん坊は殺しちゃえ★
中世の西洋風の世界観でオリ主が生まれたら実際はすぐに修道院か捨てられるか魔女狩りだよねー
削除魔女狩りって異分子の排除するから法の支配が万全でない場合の社会の維持に必要だったりするんだよね
返信削除具体的に言うと現在だと身寄りのない老人とか、半グレみたいな犯罪者予備軍とか、ニートとか、病人とか
そういう普通の人よりも社会にとってコストが高い人間を排除するシステムなんだよね。
日本でも直接的な魔女狩り自体はなくとも同調圧力からの自殺強要みたいな例はいくらでもある。
霊的な原因で不幸が起こるってのはどこの社会、どこの時代でもあったわけだが。
返信削除ほかの地域でも子供を犠牲にする事はあったが神への人柱という側面が多かったし、時代が進むにつれ動物や人形を用いる場合、流し雛のように穢れを物に移して払う、祭りにより悪魔を払い神を慰撫する等になっていったはず。
ナイジェリアがこのやり方をしてるのは、元々は過酷な環境での口減らしという側面もあったからなのだろうか。
黒魔術に頼りたくなるレベルの飢饉などの不幸の際、多産で子供が多いと全員餓死しかねんから口減らしの口実作りに子供に魔女がいるという風に言いだしたとか。