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エジプトの歴史  管理人の文章【8】 
古代エジプトの労働者「日給がパン三つ、ビール2壺だから家族を養えない件」 

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古代エジプトの労働者「日給がパン三つ、ビール2壺だから家族を養えない件」紀元前 2015/5/29

弟子(´ω`)ω・`)提督、色々とエジプトの本を見たのですが・・・・古代エジプトの労働者の日給がパン三つ、ビール2壺らしいです。
(歴代王朝30個あるから、王朝によって待遇違うと思いますけど)


先生(`・ω・´) 1人分の食事代金しか給料が払わなかったという事だね。弟子。

弟子(´ω`)ω・`)恐らくナイル川が氾濫して失業中の農民である事を前提にした給料だと思うんです。
農民なら蓄えがあるからそれで家族を養えるし、1人分の食事代で済みますし。

先生(`・ω・´) そうだとしても超低賃金という事には変わりないよ。
やれやれ、古代とは恐ろしいブラック企業があった世界なんだね。

もふもふ・きつねっこぉ風☝
●理想の古代エジプト

ファラオ
(`・ω・´) はーい、ピラミッド建設するよー。
給料は日給パン三つ!ビール2壺!

労働者(`・ω・´) やったー、美味しい食事が給料とか最高ー!

ファラオ(`・ω・´)でも休日とかなしな!365日労働だぞ!

労働者(`・ω・´)

ファラオ(`・ω・´)でも、再婚葬儀の日は休んでいいぞ!
二日酔いの時も休んでいいぞ!フラフラの足で重労働されたら困るからな!

労働者(`・ω・´) 有給?

ファラオ(`・ω・´)休んでいる間の給料払う訳ないだろ!

労働者(`・ω・´) 炎天下のエジプトでピラミッド建設して、給料がたったのそれだけ・・・辛い

ファラオ(`・ω・´)怪我したら解雇するからな!

パルメ(´・ω・ `)ピラミッド建設で農民のお父さんが怪我したら、農家の大黒柱を失ったも同然だから、残った家族は死ぬか奴隷になるしかない件。
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19 件のコメント:

  1. ファラオ(`・ω・´)人は感動だけで食べていけるのです。
    『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。途中で止めてしまうから無理になるんですよ

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    1. 最近似たようなことを言った人が日本にいますね、彼は日本のファラオになるつもりなんでしょうか。

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    2. (`・ω・´)更に19世紀くらいになるとあら不思議。

      エジプト(`・ω・´)生活するための物資も農民が負担な!
      無償労働でスエズ運河建設!

      農民(`・ω・´)

      エジプト(`・ω・´)畑を耕す時間?ある訳ないだろ!死ね!

      (`・ω・´)待遇が古代より悪化していたという・・・

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    3. ファラオ(`・ω・´) ピラミッド建設に参加した人には、漏れなく、
                 「死後の幸福」を約束します!!

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    4. >>3

      (`・ω・´) これが古代のブラック企業のやり方っ・・・!

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    5. 農閑期だけの労働ってはなしじゃなかったっけ?
      仕事が全くない時期だから雇用対策にもなってたという話だったような。

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    6. >弟子(´ω`))恐らくナイル川が氾濫して失業中の農民である事を前提にした給料だと思うんです。
      農民なら蓄えがあるからそれで家族を養えるし、1人分の食事代で済みますし

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  2. 石をそりに載せて濡らした土の上を滑らせたって言うけど、
    現代で言うとどんくらいの労働なん?

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  3. パンの大きさにもよるな。
    フランスパンくらいデカいなら、転売で小銭稼いでる奴も居そう。
    焼いたパンは多少日持ちするから、パンとの交換を前提とした店も周りには出現したろうしね。
    勿論重労働だから、全部食べちゃう奴も多いだろうけど。

    ビールの方は・・・まぁ酒が好みでない奴は転売するだろうけど、俺なら飲んじゃうだろうな・・・。

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    1. 当時のビールは、スープみたいな感覚だったと聞いたことが。

      「最近胃腸の調子が悪いからビールしか飲めないわ」みたいな。

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    2. チョコパイ取引思い出した

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  4. あのころのビールは、ビール製作用のパンを水に放り込んで一定時間待てばできあがり。
    どこにでも持ち運べるインスタントビールの元なのでした。

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    1. 上澄みを上手く掬わないと、パンが混じってドロドロしてたんだっけ。

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    2. 古代中東のバビロンでは、ビール用パンを水に漬け、大麦麦芽(バーレー・モルト)で糖化し、パンのイーストで発酵させてビールを作ると、発掘された板碑(紀元前4,200年頃、メソポタミア)に記録。
      パンが混じってドロドロだから、「液体パン」Liquid Bread 。
      補足、イギリスのビール(エール)のイーストは、上面発酵菌で高温で活動するので、昔その上面で盛り上がった泡をパンの種に利用してたという記録もある。
       「麦芽発酵飲料、モルト・ブルー」Malt Brew 、 「大麦の酒、バーレイ・ワイン」

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    3. アシの茎(ストロー)で壷から飲んでいたと聞いた事はある。
      ビールを飲むパンと言い回す事もあるし、修道院でもワインじゃなくてビールを造ってた所はある。
      日本でも昔は寺社で酒造していたと言うが、洋の東西共通なんだろか。何でだろうね?

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    4. 喜捨で穀物が集まるからとか、暇だったんじゃないかとか、
      酒でも飲まなきゃ他に娯楽が無くてやってられんとか、
      アルコールは消毒作用があるから清めとかの意味もあるだろうし、
      坊さんは社会奉仕的意味合いで医療も担当したので、
      薬としての用途もあったんだろうとか、
      まあそんなののいろいろ複合じゃないの?

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    5. 確かパンの焦がし方でできあがるビールの色と味とか違ってくるとか、
      この前読んだビールの本に有った。
      真っ黒に焦がせば黒いビールって、まあそれは予想通りか。

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  5. 現代日本だってバイトだけで家族養うのは難しいし

 

 


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