ソース
米上院情報特別委員会(Senate Intelligence
Committee)が公表した衝撃的な報告書では、2001年の米同時多発テロ後に開始された「テロとの戦い」で拘束された容疑者に対し、CIAがこれまで認めていたよりも「はるかに残虐な」手法での尋問を行っていたことが指摘されている。
なかでも最悪の処遇は「COBALT」と呼ばれるCIAの極秘収容施設で行われていたもので、ここでは2002年に「承認されていない」手法による尋問が行われた。
■平手打ちや壁への押し付け
CIAにとって最初の重要なアルカイダ関連の収容者となったアブ・ズベイダ(Abu
Zubaydah)容疑者をはじめとする収容者たちは、尋問担当官によって頻繁に壁に叩きつけられ、巻いたタオルで殴打されていた。
収容者を侮辱するために顔を平手でたたいたり、腹をこぶしで殴ったりする方法も取られていた。また、尋問担当官が収容者の襟元を両手でつかみ、自らに引き寄せる「アテンション・グラスプ」と呼ばれる方法も行われていた。
■睡眠の剥奪
直立や体に負荷のかかる姿勢を強制し、1週間以上に当たる180時間に及び睡眠を禁じる方法も取られていた。収容者は時に、両手を頭の上にあげた状態で、天井からつるした鎖につながれた。
アブ・ズベイダ容疑者は、全面真っ白で1日中明かりのついた部屋に入れられたり、絶え間ない尋問によって眠れない状態に置かれたりしていた。
少なくとも5人の収容者にかなりはげしい幻覚症状が出たが、CIAは少なくとも2人に対し尋問を続行した。
■監禁や隔離
アブ・ズベイダ容疑者は、「グリーン収容所(Detention Site
Green)」と呼ばれる施設での尋問で、20日間で累計266時間(11日と2時間)にわたり大きなひつぎほどのサイズの箱に入れられた他、さらに小さな箱にも29時間にわたり入れられた。
尋問責任者によって「ダンジョン(地下牢)」と呼ばれていたCOBALTの施設では、収容者は完全な暗闇の中で、しばしば裸で頭上に両手をつなが
れた状態で拘束されていた。部屋には大音量の音楽や騒音が流され、排せつ用のバケツが与えられた。2002年には半裸でコンクリート製の床につながれた収
容者が死亡した。死因は低体温症とみられている。
氷水による入浴やシャワーも使われていた。ガイドラインでは収容者を72時間以上放置することは禁じられていたが、一部の収容者はおむつの着用を強制されていた。
■「ラフ・テイクダウン」
この手法はCOBALTで用いられていた。CIAの担当官5人ほどが収容者を怒鳴りつけ、監房から引きずり出し、服を切り裂いて裸にして体をガムテープで巻いた。さらに頭にフードをかぶせ、平手打ちしたり殴ったりしながら、土が敷かれた通路を繰り返し引きずった。
COBALTで死亡したグル・ラフマン(Gul
Rahman)容疑者の体には、肩や腰、腕、脚や顔に打撲傷や擦り傷があった。
■裸で尋問
収容者を裸にして監房に放置することも頻繁にあった。ズベイダ容疑者は、全裸で監禁されていたが、尋問時には体を隠すためにタオル1枚が与えられた。2000年の米海軍駆逐艦「コール(USS
Cole)」爆破事件のアブド・ラヒム・ナシリ(Abd al-Rahim
al-Nashiri)容疑者は、多くの場合、尋問時に裸にされていたが、鼻風邪で震えが止まらなかった際に服を与えられたこともあった。
■心理的な脅迫
CIA担当官による収容者への脅迫は日常的に行われていた。ある収容者は、施設を出られるとすれば、「ひつぎの形をした箱」に入った状態での出所になるだろうと告げられた。
少なくとも3人の収容者が、CIAが子どもを含む家族に危害を加えるだろうと脅された。ある収容者は母親に性的暴行を加えると言われ、別の収容者は母親の喉がかき切られるだろうと言われた。この手法は、収容者に「無力感」を与えることが目的とされる。
ナシリ容疑者は、CIAの担当官が近くでコードレスのドリルを操作する中、目隠しをされ、頭の近くに拳銃を突き付けられて、生命の危険を感じさせるロシアンルーレットのようなことをされたこともあった。
■強制的な直腸栄養法
少なくとも5人の収容者に対し、医療上の必要性が文書化されていないのに「直腸からの補水、または直腸栄養法」が行われた。
他にも、「水責め中のおう吐を抑制するため」として、「エンシュア(Ensure)」と呼ばれるたんぱく質飲料を与えられた収容者もいた。
■水責め
収容者を「溺れる寸前」の状態にするとも言われているこの手法では、傾斜が付けられた台に、足を上にして収容者を仰向けに拘束し、額と目を覆った
布に水を少しずつかけた後、布を鼻と口の上にずらす。布に水が十分にしみこむと、収容者の呼吸は最大40秒間にわたり阻害される。
米同時多発テロ事件を首謀したと供述したハリド・シェイク・モハメド(Khalid Sheikh
Mohammed)被告には、計183回の水責めが行われたことが分かっている。2003年3月には25時間のうちに5回の水責めを受けた。
報告書は、「水責めは、けいれんやおう吐などを引き起こし、身体的な害を与える」と指摘している。
■虫責め 2002年7月、虫への恐怖感を持つズベイダ容疑者を、害のない虫1匹が入った箱の中に閉じ込める手法が、当時の司法長官によって口頭で承認された
。だが報告書からは、これが実際に行われたのかどうかは定かではない。(c)AFP
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(´・ω・`)これが現実の21世紀〜
返信削除20世紀の子供たちの妄想の中にあった21世紀はどこにいった。
どこぞの牛丼屋に住み込みで働かせる牛丼責め
削除これが合法だ拷問ではないとほざいてるわけで
返信削除アメリカ軍の人が捕まって同様のことをされても文句言えないよな
テロリストに人権なんてないのさ
返信削除アラーは偉大なりとか言って自爆したり首切りしたりする奴らに正当な手段取ったって無意味
よく見ろ、容疑者だ
削除お前が容疑で捕まっても同じこといえるか?
自白強要やパチンコとの癒着が公然の秘密になっちゃってる
削除警察が当たり前になってる時点で日本も大したこと言えないけどね
CIAにどんな幻想をいだいていたのかは知らんが、あれは米国の国益を何よりも優先する組織だぞ?
返信削除規制のかかりやすい創作の中ですら散々非合法な行為してるし、ましてや市民を危険に晒すテロリスト相手なら今さらだろ。
たしかこれ開発した心理学者が100億円ぐらい貰ってたんだよね
返信削除まあ金で名前かして責任負っただけで昔から似たようなことやってたかもだけど
アメリカはインディアン虐殺してた開拓者時代からあんまり変わってないな
返信削除相手が主に、自称イスラム教徒のテロリストだけに残当としか言いようが無い。
返信削除こえーわ。囚人の家族や親類も連座して処刑するとか。
返信削除処刑部隊は存在するのかな?見せしめに獄死させても砂漠に埋めれば誰もわからない。
アウシュヴィッツのヘス君と同レベル。
コメンテーターが言ってたけど、拷問するのって寧ろ素人らしいけど。事実ciaって広告だして求人してるし。自白剤が相当有力になってきてるから、拷問なんかしなくても自白させることは簡単らしい。これは私刑に近いものだって言ってたよ。
返信削除<テロリストに人権なんてない。
返信削除国民の為か神の為かの違いだね。
やることも、考える事も変わらないんだね。基準・対象と被害の違いだけ。
いまどき、自白剤とかあって簡単に喋らせることができるのに、拷問って報復やリンチの類だよね。
返信削除過去と現在は違うし、テロと国家は違う。今は核兵器なんて物騒なものがある以上、特に強い力を持つ先進国は相手がテロリストだろうが敵国だろうが人権を捨ててはならない。
返信削除捨ててしまえば核の引き金は軽くなるし、一国の引き金が軽くなれば世界中がそうなる。世界なんて簡単に滅ぶ。
アメリカは大きな力を持つ以上、それに見会う責任を持って欲しい。正義なんて言葉で正当化しようとせずに。
今ちょうど反日映画で自分で殺った拷問虐殺を旧日本軍に責任転嫁してるんだ、ハリウッドはまったくUSAだぜ!
返信削除日本と戦った自称民主主義国家が太平洋の向こうにいたような気がしたけど、気のせいだっだぜ!イェー、まったく世界は畜生ばかりだぜぇー!
父島守備隊「…」ビクッ
削除キチガイのアメリカCIAが自国アメリカの様に失業率を増やす工作を、競合の日本でしているそうだ
返信削除キチガイオバマは徹底的に麻薬でブッシュ同様頭がおかしくなっているらしい
しかもオバマは、電磁波を悪用する工作で半導体にも連動させた攻撃で
理研のレーザー兵器(テラヘルツ波を利用している)で、日本国民のPCやスマホにまで
CIAが秘密裏にレーザー兵器で工作しているとの噂がある
アメリカCIAは創価学会経由で、罪の無い日本人らに電磁波攻撃・過電圧攻撃・ハッキング攻撃を行っているそうだ。
返信削除スマホGPSの位置情報を悪用し、スマホを手にしている最中の日本人らに衛星から理研レーザー兵器が使用している
テラヘルツ波で攻撃していると全国から報告されている。アンドロイドはキチガイオバマがGoogleをCIA組織にした事でCIAツールとなっているそうだが、日本国民に対しての攻撃を行うのはアメリカによるテロ行為だ。
アメリカは公には山口組、稲川会、住吉らを経済制裁しているが、それらが入会する創価学会とは手を繋ぎ、ビジネスを行っている二枚舌の大統領だ
マフィアアメリカ大統領はブッシュ、オバマと続いたが、もう結構だ
さっさと大統領を辞職して売人にでも戻れキチガイ
任期まで居座るなキチガイ麻薬大統領 オバマ
返信削除さっさと辞任しろ
ここのコメ欄、パナウェーヴ研究所所員がいますね(困惑)
トンカツ食べて落ち着こう