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ヨーロッパの歴史・現代ニュース【336》
イギリス「ジャガイモ飢饉で、アイルランドの総人口を半分に減らしたったwww」19世紀
アイルランドの位置

 

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(´・ω・`)簡易
解説ノ゜ω゜
 2018/4/20


1845年から1849年
ーー
アイルランド(ノ✖ω✖)助けてぇー!主食のジャガイモが壊滅状態なの!
ーー
イギリス(´●ω●`)うるせぇー!金儲けの方が大事だ!
大飢饉だからこそ、食料をじゃんじゃん輸出すれば、高値で売れるだろ!
ーー
アイルランド(ノ✖ω✖)そんなぁぁぁ!
ーー
イギリス(´●ω●`)わかった!助けてやる!
土地がない奴だけな!
土地は二束三文で買い叩くわ!



人口の20%くらいが餓死して
労働力が流出
アイルランド島の総人口が
最盛期の半分にまで落ち込んだのだった


(´・ω・`)ソース´・ω・`)


この不作を飢饉に変えた要因は、その後の政策にあるといわれている。ヨーロッパの他の地域では在地の貴族や地主が救済活動を行ったが、アイルランドの領主であるアイルランド貴族や地主はほとんどがグレートブリテン島に在住しているイングランド人やスコットランド人であり、自らの地代収入を心配するあまりアイルランドの食料輸出禁止に反対するなどして、餓死者が出ているにもかかわらず食料がアイルランドから輸出されるという状態が続いた。連合王国政府も、緊急に救済食料を他から調達して飢え苦しんでいる人々に直接食料を配給することを、予算の関係などから躊躇しただけでなく、調達した食料を(安値で)売るなどの間接的救済策に重点を置いた。さらに、政府からの直接の救済措置の対象を土地を持たない者に制限したため、小作農が救済措置を受けるためにわずかな農地と家を二束三文で売り払う結果となり、これが食糧生産基盤に決定的な打撃を与え、飢餓を長引かせることになった。


★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)先生ぇー!イギリスが鬼畜すぎるぞー!
総人口が激減して、労働力が逃げまくる状態になってやばいぞー!
-ー
†(´・ω・`)うむ、金は命より重いって事じゃな?

★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)こら!?命は金より重いの間違いでしょ!
-ー
†(´・ω・`)じゃって……ジャガイモは貧農の主食じゃし……。
アイルランドの貧農に売るより、他国の金もっている奴に売った方がもうかるじゃろ?

★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)それで、総人口の20%をあの世に送ってどうする!?
後先考えてないにも程があるだろ!?
生産者が激減したせいで飢饉が長引いたって、wikiにも書いてあるし!
-ー
†(´・ω・`)(農家いじめのやりすぎじゃな……
わしはもふもふな狐娘がいる異世界へ引っ越すぞい)
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(´・ω・)一部省略
●●

24 件のコメント :

  1. アヘン戦争直後の、正真正銘のブリカス時代だから、さもありなん。

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    返信
    1. (´・ω・`)世界の総人口の半分くらい支配していた頃じゃったけ……すごいのう

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    2. アヘン戦争に誤解があるようなので言っておく
      あれな、中国も悪いのよ
      当時は金本位制の時代だったから、貿易には金を使っていた
      で、ちょうどイギリスは産業革命が始まった時期で、労働者の為にお茶が大量に必要だった
      そこで中国からお茶を輸入するんだが、そこでに支払いにはイギリスの金が使われた
      しかしそのままでは金がイギリスから流出してしまうので、イギリスは金を回収する為に様々な製品を輸出した
      だが、中華思想バリバリの中国人はイギリスの製品は自国製品よりも劣っていると考えていて、誰も買わなかった
      そこでイギリスはアヘンを輸出して流出した金を回収していたんだが、アヘン戦争が起こって流れが変わる
      中国人は「中国海軍がイギリス海軍に勝つ」と考えていたが、実際は惨敗してしまう
      そこで「中華思想って間違っているんじゃないのか?」と中国商人達は考えを改め、イギリス製品を買うようになる
      ここから初めて「まともな」貿易が開始され、イギリスに金が戻ってきた
      その結果、イギリスはアヘンの輸出をやめた

      まあ、金金ばかり言うイギリスも悪いけど
      わけの分からん主義を掲げて現実見ない中国も悪かったって話だ

      削除
    3. 金じゃなくて銀じゃね?

      削除
    4.  アヘン戦争については、当時イギリスも清帝国もアヘンは違法じゃなかった、ってのが大きいよな。今でいう酒タバコのような嗜好品であって。清帝国国内でも生産して、重要な税源でもあった。

       それをいきなり没収して処分してしまった。反日暴動で略奪が行われたのに、平然と日本が悪いといってる現政権のようなもんで、やってる内容が分かると、実は清帝国のほうがひどい。

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    5. まあ、違法ではないけど、当時から問題視はされていたらしいね

      そもそも中国って昔から中華思想が強過ぎる
      一応、アヘン戦争後に世界の情報を得ようと「租界」を作るけど、実際は
      「野蛮な連中を狭い場所に閉じ込めてやったぜ!」
      って感じなんだよな

      で、その「野蛮な連中が閉じ込められた狭い場所」が発展してくると、意図的に暴動起こして土地を奪い取るんだ

      削除
    6. 阿片は医薬品でもあったからな。
      煙してラリる目的にしか使わない中国人がちょっとおかしいだけ。

      削除
    7. いや、いくらアヘンが違法ではないとはいえ、イギリス議会でも戦争に反対していた議員は結構多かったんだぞ。
      過半数には届かなったというのがブリカスらしいけど。
      清が悪いってのはおかしいだろう。

      アヘン自体は、鎮痛剤とかにも使われているものだったけど。
      日本人も、昔はタバコじゃなくて大麻吸ってたからな。

      削除
    8. 選挙でギリギリ過半数はブリカスのお家芸だから
      あと酔える大麻が日本では一般的になったのは明治以降だよ

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    9.  イギリスは産業革命が始まった時期で、労働者の為にお茶が大量に必要だった
       労働者にお茶が必要って意味不明 自国の労働者が死んでもええやん。 代りはいくらでもいる

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    10. そりゃあ死人が出たわけでもなく、商品ダメにされただけなのに地球の逆側まで戦争に行くのか、となれば反対するのもいるよ。相手は東アジア最強の大国なんだし。別にアヘンではなく、毛織物が廃棄されたとしても同じだろう。

      そして江戸時代の日本はアヘン禁止。だから欧米もアヘン売りに来てない。現地の法律は守ってる。

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    11. この前茶の歴史みたいな本を見たんだと、
      お茶とお菓子で糖分補給しないと、
      体が持たなかったとかなんとか。
      別に死んでも良いけど、生きてる間は
      精一杯元気に働いてもらわないと効率が悪い。
      全ては金儲けのため。
      ってことらしい。

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