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歴史物  ドイツの歴史【1】
世界の半分を真っ赤に染めた共産主義作ったマルクスはニート

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世界の半分を真っ赤に染めた共産主義作ったマルクスはニート 管理人の文章 2013/09/20
(´・ω・`)マルクスは、かつて資本主義と世界を二分した共産主義を理論的に確立させた事で超有名なニートだよ。
(共産主義は、この世界では実現する事が不可能なカルト思想。
本気で実現させようとすると異論を排除して虐殺しまくる地獄が出来上がる。)

(´・ω・`)マルクスの人生を簡単に纏めてみる努力をしてみた。


●1818年にプロイセン王国(ドイツ)でカール・マルクス誕生

●家がとても裕福。カール・マルクスは両親から過保護に育てられる。おかげで常に贅沢しすぎてお金がすぐに尽きる悪夢のループが後に起こる。マルクスは生活破綻者。

●学業は優秀でベルリン大学に入り、哲学博士になる。

●大学卒業後の就職活動に大失敗。大学教授になろうとしたけど、コネを持っている旧友のブルーノ・バウアー教授が大学をクビになってしまったからマルクス涙目。

●『ライン新聞』を創刊したが、過激な反政府新聞だった上に全方面に喧嘩を売りまくったからプロイセン政府によって発売禁止にされた。

●婚約者と結婚したから、フランスで安定した収入を得るために独仏年誌を作ったけど、執筆者がほとんどドイツ人だからフランス人に売れなくて廃刊。

●プロイセン政府の働きかけでフランスから追放される。

●ベルギーに移住して、そこでも喧嘩を売りまくる。共産主義を掲げる怪しい組織を作ったから追放された。

●フランスのパリからの追放令が消えたから、フランスへと移住する。

●でも、やっている事が反政府活動すぎて居られなくなったから、イギリスのロンドンへと亡命する。
(この時点で兵士達を集めようとしたり、税金の支払い拒否をした危険人物)

●ロンドンへと移住したけど、ここに来てお金がないからニートと化す。記事を書いてもアメリカの新聞に値切られすぎて収入が少ない。

●収入を得るためにイギリスでも新聞を発行したけど、亡命したドイツ人しか購買客がいないのに、内容が亡命したドイツに喧嘩を売る内容だったから売れなくなる。

●極貧生活に突入。子供は死にまくるわ、借金取りがくる。

●助けてエンゲルス(資本家)!友のエンゲルスの援助金で生活が出来た。
つまり、労働者から搾取する資本家から、更にマルクスが搾取しているという状況になっていて、歴史の皮肉すぎる状況になってる。
(共産主義は資本家による搾取をやめさせる思想)


●その後に新聞をまた作るも、喧嘩売りすぎて廃刊になる。仕事がほぼ0状態

●収入がないから助けてエンゲルス(資本家)!

●65歳で死亡する。

●エンゲルス(資本家)マルクスの主著『資本論』を完成させる。マルクスの遺稿を翻訳して次々と世界に出した。

●マルクスの書いた本と思想に影響された人間さん達のせいで、数億単位で人間さんが虐殺される。

●20世紀最悪のカルト思想認定

●でも、資本主義も矛盾を孕んでブラック企業大量生産状態で労働者が涙目。


(´・ω・`)つまり、プライドが高すぎるせいで定職につかずに親の遺産を食いつぶして、共産主義を掲げる癖に資本家の友人にお金をたかるニートだったんだ。
文字も悪筆すぎて解読できる人間さんがいないと新聞記事にも出来ない有様だったらしいよ。
(´・ω・`)質素な生活が出来れば、親の遺産を食いつぶしながらでも生活できた可能性はあると思うけど、浪費癖がありすぎてやばいみたい。

●貧乏でも良い部屋を借りる。女中も雇う。
●避暑地へ毎年旅行する。
●たくさん食べる。
●家族の病気で遺産はパァー。
●エンゲルスは最高の友。お金をたくさん支援してくれた。

(´・ω・`)エンゲルスみたいな友人が欲しい(キリッ
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6 件のコメント:

  1. こんな酷い生活をしていても支援してくれる友人がいるってことがマルクスにある種の魅力が有っったことがわかるね。

    聞くだけならこんなロクデナシに資本家が援助をするわけないから、よっぽど魅力が有ったんだろう。

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    1. (´・ω・`)思想が同じなのと、マルクスの頭脳は認めていたらしい。

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    2. 賢い基地外ほど人を殺すのは、オームを見ても納得だなぁ。

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  2. うん、まぁ共産主義と言う凶悪極まる思想があったおかげで、資本家が妥協して社会保障とか労働者の権利が発生したともいわれてるし。

    何にもしないよりはいいニートなのか、後年の大粛清とか考えると、悪いニートなのか悩む。

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  3. マルクスのような基地外妄想じゃなく、実際に社会を豊かにしたのがケインズとヘンリー・フォード
     ジョン・メイナード・ケインズが恐慌後の回復策として政府による財政出動を
     ヘンリー・フォードが高賃金経営を主張し、
     マルクスの資本論を批判的に乗り越えることに成功した

    フォード自動車で有名なヘンリーフォードの言葉
     「ほかの要因はさておき、我々の売上は、ある程度賃金に依存しているのだ。より高い賃金を出せば、その金はどこかで使われ、ほかの分野の商店主や卸売り業者や製造業者、それに労働者の繁栄につながり、 それがまた我々の売上に反映される。全国規模の高賃金は全国規模の繁栄をもたらす」

    豊かな中産階級が豊かな内需を生み出し、企業の売上を生み出すという話

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  4. (´・ω・`)この世界は、たぶんバランスが必要なんじゃないかなって思うよ。
    極端な方向ばっかりに進んだら地獄になるみたい。

    共産主義●搾取する資本家を虐殺だぁっー → 経済がガタガタになる。
    資本主義●資本家が搾取しすぎて労働者が地獄 → 貧乏人だらけの生き地獄になる。更に市場もなくなる。

    ●資本家はある程度の賃金を保証してね!たくさんでいいよ! → それなりに何とかなるけど、機械化で失業者が増えまくる。海外の安い所に仕事を奪われる。

    (´・ω・`)最大の問題点は、機械化が進みすぎると労働者がそんなにいらないから、失業した人達をどうするかって事かな。
    介護は低賃金だし、農業は土地を持ってないと奴隷同然の低賃金だったし、ライン工も低賃金だし、接客業も大抵は低賃金。
    家族を養うのが難しい。

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