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イギリスの二枚舌っぷりを、第一次世界大戦のオスマン・トルコ帝国使って例えてみた。		2014年7月16日
（´・ω・｀）イギリスはトリックスター☆ ●イギリス　→　当時は超大国だった島国 ●オスマン・トルコ　→　中東を支配していた巨大大国。WW1に敗北して解体されて今はない。 時は1918年！ 第一次世界大戦（ヨーロッパ大戦）が勃発した！ イギリスは、敵対する国の一つ　オスマントルコ帝国　を打ち破るために、策をめぐらす！ ●イギリスは、１つの土地に二つの国を建設する事を約束する無茶苦茶な二枚舌外交をやる。 イギリス（´・ω・｀）良い事を考えついたお。 オスマントルコ帝国内に、アラブ人とユダヤ人がいるお。 両方に独立を保障するから、協力してくれお。 アラブ人(´･д･`)　わかった。 ユダヤ人(#´_●`)じゃお金あげる。オスマントルコにもお願いしたけ約束破ったから、ぶっ殺したい。 イギリス（´・ω・｀）これで外と内側の両方から攻撃できるお。 両方の願いを聞いたら、紛争地帯の出来あがりだけど、最初から約束なんて守る気はない（ドーン ↓ ●三枚舌外交を開始。 イギリス（´・ω・｀）そうだお。 フランスにも協力させるお。 オスマントルコ帝国を破ったら、分割統治するから協力してくれお。 フランス（´・ω・｀）わかったお。 ↓ 大戦後 オスマントルコ帝国「辛い。アラブ人が反乱起こすわ、鎮圧するためにアナトリア人を虐殺しまくったけど敗戦して、国土の大半が占領されて政府も消滅してゆんやっー」 イギリス（´・ω・｀）フランスは強国だから、フランスとの約束だけ守るお。 ユダヤ人とアラブ人との約束なんて守る必要ないお。 反乱したら武力で鎮圧して殺すお。 今日から中東を分割統治だお。 アラブ人(´･д･`)　！？！！！！！！ ユダヤ人(#´_●`)酷い三枚舌外交だ・・・・ ↓ ●第二次世界大戦後に、衰退したイギリスが中東の統治を放棄 ユダヤ人とアラブ人達が殺し合う、今の情勢が出来あがる。 イギリス（´・ω・｀）中東なんていらないお。国連に全部任せたお。 ユダヤ人(#´_●`)ユダヤ人国家イスラエルを建国する！ユダヤ人の悲願を達成する時が来た！ アラブ人(´･д･`)ふざけんな死ね！皆で協力してユダヤを倒す（ドーン ユダヤ人(#´_●`)うわぁ、大量のアラブ人国家が参戦している有様だよ。 でも、返り討ちにする！ アラブ人(´･д･`)物量で勝っていても、返り討ちにあって辛い このままじゃ、本国も危ない！ イギリス（´・ω・｀）これ以上、イスラエルが戦線を拡大してエジプトまで占領するなら、イギリスが参戦するお。 だから戦いをやめるお。 ユダヤ人(#´_●`)勝ったけど停戦するしかない。 ↓ ●イスラエル。周りがほとんど敵国という凄い立地だけど、頑張って滅亡せずに戦いを繰り広げ、21世紀の今でも健在のまま存在している。 ユダヤ人(#´_●`)イラクが分裂した？ よっしゃー！クルド人を支援して中東に味方を増やす！ （´・ω・｀）イギリスの二枚舌外交という幻想をぶっ壊す！ 3枚舌外交でありました。 弱者との約束なんて守る気はないお。 （´・ω・｀）イスラエルって、立地的には難易度ルナティックすぎる場所に国家あるけど、21世紀の現在になっても、アメリカの支援を受けて健在で凄い国だよ。 周りの国々、人口がどんどん増えまくりだから、兵器で補わないと物量で押されてしまうんだ・・・

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