イギリスの歴史 管理人の文章【1】
世界史上最大の超大国イギリス　（過去話）

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 マイナーすぎるアーサー王が有名になったのは、大英帝国が世界史上最大の帝国になって英語を広めたからです。間違いありません。

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世界史上最大の超大国イギリス　（過去話）		管理人の文章		2013年09月30日
（´・ω・｀）今じゃ超大国の座に、アメリカ合衆国が君臨しているけど、かつてのイギリスはアメリカ合衆国とは比べ物にならないほどの超大国だったんだ。 全世界の４分の１を支配して、お金を貸しまくり、それなりに長い間、超大国に君臨していたから・・・・その没落までの過程を纏めてみた。 ●最初のイギリス、飯はまずい、人口少ない、寒い、酷い島国。海賊がいる。日本よりも大陸に近いから侵攻されやすいゴミのような立地。 ↓ ●産業革命を起こして、人口＝国力の時代が終了し、人口が多い国を蹂躙して征服する事が可能になった。 ↓ ●産業革命でヨーロッパ諸国の国力が一気に跳ね上がる。今まで人口が少ないから歴史の表舞台であんまり活躍できなかった辺境地帯が世界中を侵略し、植民地にする。 ↓ ●海を経由して世界中に膨大な植民地を確保したイギリスは、世界史上最大の超大国の座に君臨する。 ↓ ●でも、18世紀にアメリカが独立戦争を起こした事で、莫大な利益をあげていたアメリカの東側の植民地を失ってしまった。 （その後、アメリカは短期間で北アメリカの領土のほとんどを併合し、後の超大国に成長する。） ↓ ●イギリスは失ったアメリカの代わりに、東洋と西洋を繋ぐインド航路があるインドを植民地にし、そこから清をギタンギタンのボコボコに叩き、アヘン（麻薬）を販売しまくって清の富を奪うと同時に国力を削ぎ、アメリカを失った以上の莫大な利益を上げる事が出来た。 ↓ ●アメリカ（１９世紀末期）やドイツ（２０世紀初頭）に工業力で追い抜かれて、イギリスの世界の工業生産品シェアが低下する。 ↓ ●二回起きた世界大戦でイギリスの財政は借金の返済で大変な事になる。 今までお金を貸す側だったのに、お金を借りる側に転落し、アメリカ合衆国とソ連が超大国の座についた。 ↓ ●植民地で独立運動起きすぎて、植民地を維持するコストがかかりすぎるから手放した。 ↓ ●飯はまずい （´・ω・｀）つまり、大英帝国は産業革命で国力を一気に上げて世界各地を植民地にし、アメリカを失うという致命的な事態が発生した事もあったけど、インドと清を征服した事で当時の全世界の半分の人口を掌握していたんだ。 このインドと清を市場にして、イギリスはお金を儲けたい放題。 （´・ω・｀）でも、二回起きた世界大戦でイギリスの財政は借金漬け状態になり、超大国の座が転落したんだよ。 （´・ω・｀）あとは、工業力をアメリカとドイツに抜かれたのが痛い。 植民地を維持しても、植民地に売りつける魅力溢れる製品がない（ｷﾘｯ 海洋国家だから金融が発達しやすい環境だけど、工業を放棄した結果がこの有様だよ。

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