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半年間職に就かず納税していない国民に罰金を科す新法案が、旧ソ連のベラルーシでこのほど成立したが、国際的に大批判を浴びている。
いわゆる「ニート罰金法」で「健康な国民の就労を促し、国家支出の財源作りへの参加を義務付ける憲法の尊重を強調する」のが狙い。罰金は約3万円、支払わなければ拘束され、地域のボランティアをさせられる。未成年や障害者、学生、55歳以上の女性、60歳以上の男性は除かれる。
ニート、ひきこもりはもはや世界的な問題で、日本語の「HIKIKOMORI」は専門家の間では国際的になり、その対策が各国で議論されている。
だが、ベラルーシのニート罰金法には「逆効果だ」「旧東ドイツをほうふつとさせる奴隷制度だ」などの声が上がり、国際人権連盟はベラルーシ政府に対し「人権上問題がある。即刻、法令と強制労働の廃止を求める」との声明を発表した。
問題なのはこの法律を発案したのがベラルーシのアレキサンドル・ルカシェンコ大統領(60)であること。現代欧州の最後の独裁者と呼ばれ、ヒトラーを「彼のおかげでドイツは残骸から立ち直った」と称賛し、軍服にちょびひげという風貌までマネしている人物だ。
「選挙では毎回70〜80%の支持を集めて1994年から政権を握っていますが、選挙の不正や野党候補を逮捕するなどの取り締まり、選挙妨害などへの関与が問題視されています」とは同国に詳しいジャーナリスト。
同大統領は、これまでにも様々な“奇法”を作っている。
「女性が美しいと評判のベラルーシで『美女は自国の財産』と美人の“輸出”を禁止したり、アルコールや麻薬の中毒患者を治療センターという名ばかりの施設に封じ込めて強制労働させているともいわれています。アイスホッケー好きであることから、国内各地にアイスホッケー場を作り、長野五輪にはお忍びで来日したといわれています」(同) http://news.livedoor.com/article/detail/10071844/
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じゃあ雇用してくれない企業は国家に罰金を払い指導に従うべきだ!
返信削除これなんて共産主義?
ニートと言っても発達障害とか精神障害で大学(院)や就職先から逃げてきた人も多い印象。
返信削除ソースは俺。ニートではないけどノイローゼで一時期引きこもってた。
自称・潜在も含めりゃニートなんて障碍者の掃き溜め。
障害あるなら別に逃げたって構わないんじゃない?
削除ハンデがあっても健常者と五分の仕事ぶりを見せなきゃ排除される世の中なんだから。
それなら最初から逃げるって選択肢があったっていい。
無論それでも自分は戦うというならそれも自由だが。
ニコ生とかの馬鹿やってるニートの構ってちゃん連中見ると個人的には賛同しそう
返信削除で、ベラルーシとやらの無職共は、一般的に動画サイトで遊んでるような奴らなのか?
削除ベラルーシの労働環境とか生活水準とかに精通していて、その知識を土台に賛否を述べているならともかく
自国の身近なニート像を仮想敵にしながら言っているんなら、適当な事言わん方が良いと思うぞ。
や、コイツがムガニと同類で国もそんなんって事は知ってるが他にもつい頷いてしまいそうな法案出してるからなあ
削除まああくまで法案だけな
後うち以外でもゴミニマスみたいなのが多い英国でも受けそうだが
法ってその国の事情毎に賛成反対を言うモンでしょうに。
削除この法自体が日本の価値観で良いとしても
ベラルーシで通る事は必ずしも良いとは思わんな。
まっとうな労働法を遵守して相応の賃金が支払われ健康保険や年金に入れる仕事を用意できるなら賛成だな
返信削除美女の輸出禁止ってどういう事なんだ?美人は海外に行けないってこと?
返信削除wiki見ると外交チーターなルカシェンコ
返信削除ボランティアの内容が気になるね
返信削除日本人が想像出来る軽めのやつなら問題ないんだろうけど(公園の清掃とか老人の話し相手とか)
本来の意味のボランティア=志願兵なんじゃないの?
ロシアと戦争の弾よけになってこいとか。
まっ、実際には足手まとい以外にはなりいようがないけど。