ソースの一部
5日の韓国日報などによると、韓国海軍は2010年5月に導入したSM−2の発射訓練で「製品の欠陥に起因する誤作動」を確認したという。韓国は、イージス艦に搭載して敵の航空機などを撃墜する目的でSM−2を84発購入している。1発当たりの価格は177万ドル(約19億ウォン=約2億1300万円)で、契約額は総額1億5700万ドルにのぼるという。だが、2010年と2012年の発射訓練で失敗しており、韓国政府はそのうち2010年の失敗について補償を求めている。
SM−2は、窓口が米国政府となる対外有償軍事援助(FMS)を使って輸出されているが、契約には発射失敗を補償する条項はなく、米国政府は補償を拒否している。
しかし、韓国の国会国防委員会では「米国との訴訟も辞さず、必ず解決せよ」といった強硬論が強い。このため、韓国政府は3月に開かれる米国との協議で、補償に応じない場合には契約金額のうちの未払い分800万ドルの支払いを拒否する方針だという。
韓国日報は「政府の前例のない強硬対応が、米国製武器の“カモ”から脱するきっかけとなるかが注目される」と論評している。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。
「いい姿勢だ。やられるのはこれでおしまい」
「米国相手に堂々としていられる国。カッコイイ!言いたいことは言える国になってください」
「我が国の軍隊の問題もしっかり調査して、処罰するように」
「残金があってよかった」
「すでに1億900万ドルを払っておいて、800万ドル払わないと言ったら、米国にとっては、かわいいもんだ」
「800万ドルしか残っていないのに、いまさら強硬対応?こんなニュースは要らない。知らないほうがマシ」
「1735億ウォン払ったのに、今さら?不良製品を買わされたんぞ」
「残金は5%も残っていない。95%は払った。韓国が早く強くならないと」
「今さら、そんなお金もらわなくても、アメリカの勝ち。強硬対応とは、契約無効の訴訟を起こして、全額返してもらうこと」
「不良品なら取り替えてもらおう」
「せめてロシアの武器を買うフリでもしてみろ。米国がどう出るか」
「国産を使え」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/405751/ |
うん、まぁ出鱈目な方向に飛ぶ、もしくは着弾なら兎も角、反対に飛ぶって明らかに入力ミスってるだろ・・・・。
返信削除二次大戦のアメリカ軍の魚雷の逸話を考えると、あながち不良品説もバカには出来ない気もするが、まぁそんな事はないだろうし。
仮に照準AIもしくは基盤が不良品だったとして、徹底的に解析して証拠を提示しろと言う話だしな。
二回連続で失敗しましたからあなたの責任です、では話にならない・・・・。
まぁ、わざとある程度輸出先でのチューニングが必要なレベルの製品を流してると言うのはありがちな話ではあるが。
技術の秘匿以外にも、天候条件や地理的・地政学的な条件の幅、運用方針の差異の為に柔軟性のある設計である必要もあるし。
陸軍国がまともな海軍を建設できたためしは殆ど無い
返信削除フランスしかりロシアしかり中国しかり
実は研究のために分解し、組み立てなおしたあとミサイル撃ったら反対方向に飛んだとかもありそう
返信削除組み立て後に、「なんで部品があまってるんだ?」とかやってたりして
ブラックボックス扱いのLANTIRN(低高度/夜間航法および精密爆撃照準装置)を、解析しようと分解して怒られた実績があるからな~(呆れ
削除たぶん、分解して、組み上げに失敗したんでしょ。
たぶん艤装時に搭載したままで、点検や保守をしていなかったんだと思う。
削除囮魚雷システムも搭載しっぱなしで、点検せず、もともと設計ミスで水漏れ、作動不良をおこしていました。
アホだよなあ、金額じゃなくて信用と面子の問題なんだからアメリカは意地でも取り立てるぞ。そういう契約だろうからな。
返信削除アメリカの反応
返信削除「他の国にも同じ物売って正常に稼働してんだから韓国の運営に問題あるだろう常考。いいから契約書に従って金払え」
日本ネット民の反応
「日本が甘やかしたせいで、また勘違いした韓国がアメリカ相手に馬鹿やってるね」
「前にロケットでロシア相手にやってキャン言わされたばっかりなのにね」
「日本は世界にゴメンナサイしなきゃいけないよね」
これは、以降の米国製兵器購入に制限や輸出禁止もありえるのでは。結果、売ってくれなくなる。
返信削除メリット、デメリットを考慮して、抗議したのでしょうか。
なんかいつものどおり、韓国国内メーカーに納入に難癖つけて値切り、リベートを要求していると同じようにしか見えません。
部品が買えないので、兵器の稼働率が低い韓国。
返信削除このミサイル、イージス艦にも積んでいるけどミサイルを買う予算がなくて搭載可能数の半分しか積んでいないという。
世界最強、対空ミサイル搭載数最大のイージス艦の意味がなくなっている草仕様。
たぶん値切って買えるミサイルをたくさん増やしたい前フリだと思う。
イージス艦のほか防空用のパトリオットミサイルにも補充しなくてはならないので、SM−2を84発じゃ少なすぎる。
新型の国産の防空ミサイルを計画しても性能が当てにならないし、開発費が中抜きで高くつくのがわかっているので、米国相手に抗議しているのでしょうか。
米「いいから払えよ。 あ、でも信用ならないんだろ?もううちから買わなくて結構ですから」
削除で少なすぎる「不良」ミサイルしか手元に残らず以降の部品調達もできなくなるという結末。
技術解析するために分解して、壊したのでは?何時だったか、ブラックボックス扱いの兵器を分解して、米国を激怒させていますし。
削除共食い整備と、ブラックボックス開くのが常態の国だもんなぁ。
削除何が起こってもそれが原因としか思えんわw
韓国ネットユーザーの反応がいつもながらのバカ丸出しで和んだ。
激動激変のこの時代、変わらない物があるって確認できると、
安心できますね。
久々に心いやされるニュースでした。