(´；ω；｀)わが国では、研究者が軍事研究しちゃいけないみたいなのだ。

科学者の集団「WW2で敗戦した反省から〜軍事研究するな〜」

日本の左翼(笑)はマジで特亜関係者がスポンサーだから、論理関係なく向こうの国益に反することは全て潰しにかかるのねん
常識的に考えたらTHAAD配備だって文句言われる筋合いはないからね

そういう融通が利く人は左翼にならないと思いますｗ

　まあ、どんな技術も利用方法は後から工夫すればいいんだから、戦争反対派の人にはしっかり基礎研究してもらえば？
　兵器転用はしっかり政府で抱え込んだ科学者を育てればいい。政府からしっかり資金を提供して貰えるとなれば、科学者仲間の評判なんか気にしない人だっていくらでも出てくるだろ。

前に「軍事由来の技術・製品は禁止すべき！」と軍事由来のネットを使って言ってた左翼の人がいたな。

2006年（平成18年）年度には陸上自衛隊への納入が開始されるなど配備は順調に進んだが、冷戦終結後、年々縮小傾向にある防衛費の中では高価な戦闘ヘリを毎年数機しか調達できず単価が高騰したことや、アメリカでAH-64DブロックIIの生産が終了したことなどを理由に陸上自衛隊は2008年（平成20年）度予算で調達を打ち切り、調達数を62機から13機に縮小することを決定した。
しかし、2008年度予算の概算要求に計上された3機の調達費には、残りの52機の調達費に分割するはずだったライセンス生産料金や設備投資費などを上乗せしたため、単価が216億円にまで高騰してしまった。その結果3機分の予算計上は見送られ、わずか10機で調達を終了することとなった。富士重工はボーイング側に支払ったライセンス料や設備投資費など約350億円を回収できなくなったため、国を提訴し、地裁では請求棄却となったが高裁で請求の全部が認容された。
↑これのことかな？

　これ、損した国内企業の損失補填じゃん。裁判も日本の裁判所だし。そりゃあ、仕方ないよ。５２機作ろうが、３機作ろうが、工場作っちゃったら設備投資の金額は変わらないんだから。まともな判決だよ。政治の諍いで国内企業にしわ寄せしてたら、日本で商売なんか出来なくなる。

納入開始してからたった２年でライセンス元が生産終了するって情報は代理店として当然入手していたはずなのに、それを隠して企画に参加していたから自衛隊は怒ったわけで。代理店として問題ないと言い張れば官側としては入札のためのライフサイクルコストの計算値を下げるしか無くて、結果としてもっと安く手に入るはずだったライバル社の製品が手に入らなかった。
そもそも高いライセンス生産させているのはいずれ国産兵器を製造するための技術蓄積のためなのに、富士重工は国産ヘリを作るつもりはないから契約する意味も薄い。天下り先作る以外は。

　と言うか、提示された額をあとから２倍にしたのが問題なんだろ？
　最初から高い値段を提示されてぐずってるんじゃないぞ。１００円で買うって契約したのに「やっぱり２００円」って言われりゃあ、腹も立つだろ。

普通の物を買うのと違うからね
契約したのにというが契約で値段の変更可能かどうかで変るだろ
一般人が数百円の買い物するのとはわけが違うんだよ

　これ別にアメリカと同じ値段で買おうとしたんじゃないぞ。だから、馬鹿な防衛省が勘違いしたとか、そう言う問題じゃない。

　あと、契約上有効かどうかと言う話をしているわけでもない。契約内容自体、日本側が非常に劣位に立たされる内容だから腹が立つねって言う話だよ。
　特に、売買契約における「値段」と言うのが契約の「要素(主要部分)」と言うのは、値段がいくらだろうと変わらない近代法の原則で、そこが変更できるというのは、異常な契約だね、と言いたい。実際、価格が事後的に水増しはアメリカ側の恣意っぽいしね。

　だから、兵器はしっかり自国生産できる体制を整えて、交渉カードを揃えたいな〜……と思うんだけど、何でそんなにアメリカ全肯定なのかわからん。そりゃ、日米同盟は重要だけど、腹立てるぐらい良いじゃないか。

まして売りつけられたのは
戦略上の価値の薄い型落ちだしな
憤慨して当然

アメリカもなぜこの時期になって
日本怒らせるのか

当のアメリカ自身が開発予算の超過に辟易して調達数を減らしたり開発中止している。兵器開発なんて政治的ゴタゴタが無くても難産なら10年、20年は遅れるし、共同開発に至っては何年も開発すら始まらないとか珍しくも無いしな。

武器兵器関連企業は儲からな過ぎて合併地獄ぞ
正気にて兵器開発はならず、武器産業は死狂いなり