元から和解する気が無く、時間稼ぎで裁判続けて原告の資金を圧迫するのが狙い。　裁判は時間が経つほど費用が余計にかかるから。
　　要するに補給戦ですよ。

裁判ってのは、悪いことをしていても、金を払って良い弁護士をつける企業や訴えられた行政側が実質的に勝つ傾向があるからな。
一般人は和解案が和解だといえる内容じゃなくて、実質的に負けるか、裁判費用が払えなくなる。

更に、ネットでブラック企業の闇を暴いたり、訴えたりすれば、
その企業は逆SEO対策（SEO対策とは検索ランキングで上位になるためのやり方みたいな意味がある）をして、
訴えた内容をなるべく表示させないようにするために、企業が金を払って工作活動をしてくるから、闇に葬りさられる世の中。

ブラック企業に関する騒動があるたびに、金をもらえばネット工作をする企業の人間が、被害者叩きをして、ブラック企業を擁護してる。
結果的に、悪いことをしていても、金のある奴が勝つようになってる腐った世の中だよ。

なろうでも、リッチマン書籍化騒動もこういう感じだったよね。不自然なまでにリッチマン叩きがあったし。

まあ、ただやったら裁判官への心証が最悪になるんだけどね。
昔はそれでも相手の資金がショートして示談に持ち込めた。
しかし、最近は容易にこのケースの情報をつかめるもんだから、資金さえあれば絶対勝てる裁判として、その筋の、別の意味でのハイエナが金もって群がってきたりもしますがｗ

空飛ぶタイヤでもこんな感じの戦法やられてたなぁ……
フィクションの悪役がやるようなことが現実にあるなんて悲しいね