戻る(・ω・`)
TS物K_A  二章 【第二部 自由の翼編】
World's End Online A
  二次創作と管理人の文章欄はこちらだよ
ブログ

カウンター日別表示
 


            //  ィうヾ        \ヽ
            | j     >=彳       ::::l |
            | l  ___|   |__     ::::l|
             /l | |        |   .::::l l::\
           | .| | └─┐ ┌─┘  .:::::l l:::::::.\
            l ! |    :::|  |     .::::::j ,'::::::::::. l
           | l|  ::└ー┘    .::::::::j ,'::::::::::: ,'
             ', ', l _,;:ァ-rーヾー 、_.:::::::://::::::::::: ,'
            ,.-'´::::::::::::;::::::::::::::-、::::::::::::\:::::ヽ /.
         ,.- ア;:::::::::::::;::::;:!:::::::::::::::::::`ヽ::::::::::ヽ:::::::':,`ヽ
        / /:;ィ::::::::!::::/::/l::::';:::::、:::::::::::::ヽ:::::::::ハ::::::ハ  ',ト、
.        ;':/ ,':::|:::|:::::|:;'  ヽ::;ト::::',‐、._::::::::ト.::::::::::';:::::::l..  l l `i、
        l;' !:::|:::|:::::Nソ 、  \::',ヽ::メ:_;:ノィ‐}:ヽ::::|::|:::|::l  | l、 `l__
          ,'l:::|、:';:|,r  ̄`ヽ   ヾ|ァ^¬ヘ. ハ:::l:::ノリ::::l:::|、-,.l   ', ` ー 、
.       ノ::lヾ:ト:::l l     l   l′    l.  l:::ノ:'フ:::::::';::|::、|   l.    ヽ
     ,.,イrlィ:´:/:/ ヽ、  ノ     、    ノ /..::::'く::::::::::へ:|:ヽ ´| l-一 ´
    (...__| '/://.、' '   ̄      ` ー ´ /リ::::八:..:ヽ::::::7/`ヽ一 '′
       /'ヽ:.:{、.:.` ‐ 、..__......_    ' '_,.ィ::::;::::/::ム::::.:.:ハ⊥ -'
        ' "´ `        `¨ ¨´  l:!:/}:/i.::.イ:/
                          ´ :/ ソリ/

(´・ω・`)現地の領主に、超ギリギリの最低限すぎる賃金で、プレイヤー達が割に合わない仕事をやらされて大変なストーリー。味方の横領まで発覚して洒落にならない事になっている有様だよ。

●500人の大所帯のギルドに所属しているが、問題が大量発生している。食事の衛生問題、マスターが甘すぎて足元見られている。
●プレイヤー達の足元を見て、討伐依頼の相場が下がりまくる所がリアル。生活するために大量の依頼をこなさないといけないから、悪循環に陥る。
●横領発覚、遊びのために装備を売り払い、中級プレイヤーすらも装備がなかったのでギルドの戦力が超激減した。

前に戻る(´・ω・`)  次にゆっくり進むよ! 
  World's End Online  二章 【第二部 自由の翼編】 小説家になろう 作者:yuki   SSS 26話  2012年 09月 04日 

     

自由の翼-1- --ヒーラーが絶望的なほどに少ないゲームだった。ゲーム時代からあまりにも厳しすぎる支援職の暗黒時代をやってしまったせいで、セシリアクラスのヒーラーは希少どころの価値ではない--
「貴女が高レベルの支援職だからです。自由の翼には高レベルの支援職が一人も居ません。金貨が使えなくなった事は知っていますね? 我々にとって生命線を切られるほどの痛手です。そこでまず売れるアイテムを集めましたが、全く足りませんでした。せめて倉庫さえ使えればと何度も思いましたよ」
(´・ω・`)この気持ちがわかるなーって思った。国によっては支援職が絶望的なほどにいなくて、国際戦争で惨敗してた国が実際にあっただけに。

自由の翼-2- --ネカマ時代に色んなプレイヤーを騙して利用していたので、恨んでいるプレイヤーがたくさんいた--

自由の翼-3- --今まで貢いでもらったアイテム全返却して謝罪する事で、セシリアはプレイヤー達から許された。ネットゲーの頃から盛大に返却にしてネタにしてやろうと訓練していたのである--

自由の翼-5- --500人の大所帯を養うために討伐依頼を受けていたが、討伐依頼の相場を下げられてしまった。生活のために大量の依頼をこなす他はなく、低い報酬で仕事をしないといけない。--
(´・ω・`)プレイヤーの足元見て相場が低くなるとか、命掛けの仕事なのにひでぇと思った。

自由の翼-6- ---セシリアは男のカイトの部屋に寝泊まりする事に決めた。本人が現実で女性で、現在は男を攻略しようとするガチホモである--
「攻略さ!」
  ルームメイトだった他の男性4人に何があったのかは想像したくなかった。
  ゲームからの転移者はアバターを引き継いでいる分、ルックスがそう悪くないのも災いしたのだろう。

 「つーか難易度高杉修正汁! 寝起きイベント、朝食イベント、風呂イベントまでこなしたのに脈なしどころか逃げられたんですけど! 他の奴等に声かけてもなんか避けられるしもうなんなの!?」
(´・ω・`)これはいいガチホモキャラかもしれない。アッー!

自由の翼-7- --将軍クラスのモンスターが湧いたせいで、大問題になってしまった。少数精鋭で何とか攻略しないといけない--

自由の翼-9- --ポータルゲートの魔法を使えるプレイヤーが捕まっているせいで、オーク軍が自由自在に遠距離から大軍でやってくる。そのためプレイヤーを救出する必要があった---

自由の翼-10- --少年フィアがセシリアのために頑張って強くなってギルド加入しようとセシリアを倒して街に帰ると大問題が発生していた。んと、プレイヤー達が遊びのために装備を売り払っており、横領まで発覚、それにより戦えるメンバーが次々と抜けて、戦力が大激減していた。--
「お前がそれを言うのかよ」
  するするとカイトの腕が伸びてセシリアの背に回されると、流石に予想していなかったのか可愛らしい戸惑いの声が響いた。
 「ありがとう。でも"私"は大丈夫だから。この身体になって不便もあったけど基本的に嬉しいのは本当だもの。でもま、今日くらいは抱き枕にでもなって貰いましょうか」

(´・ω・`)ガチホモプレイヤーのお姉さんの優しさに気づく終わり方がとても和むお話さんだった。

前に戻る(´・ω・`)  次にゆっくり進むよ! 

戻る(・ω・`)


カウンター日別表示