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1話-5話 --幼女は紳士的なオークと一緒に生活する事になった。
彼らは明らかに人間の幼女に興奮しているが、理性で性欲を抑える紳士達だったのである。
元男な幼女は、この地で生きて行くためにもオーク達の協力が必要だった。 --
5-6話 --幼女がこのオークの巣に貢献できる事は何もない。食って寝て遊んでいるだけのニートである。
そこで役に立つために遠距離攻撃の概念がないオーク達に石を投げるスリングを教えようとしていた。
だが、結局伝わらず幼女がブランコやっている時のパンチラを見るという変態遊びを教えてしまっただけだけ！ -
貝掘りや干し昆布の回収という目的も忘れて遊んでいた下っ端たちも、置き去りにされるのは嫌なのか慌てて付いてきま
した。
双六やオセロなどのボードゲームには興味がない彼らですが、荒っぽいスポーツは大好きなのです。
暇ですからね、彼らも。
一日あたり一時間も働けばその日の食い扶持が、居候の分まで手に入る生活やっていればそりゃ暇にもなるでしょう。
気候が安定している時期なら狩猟採集民の方が暢気に生活できるんですよねー。
縄文人が土器の模様に拘った理由がよく解ります。
（´・ω・｀）文明初期レベルか。
8話 ---人間の文明圏から離れすぎている場所にある島だと、ようやく理解した。
一番安全で確実な未来は、オークのお嫁さんくらいしかない。
普通に誘拐未遂事件が発生したりして大変だ。 --
どうにかして船を造り島を出る → モンスターの餌。
トカゲ人の船に乗る → 即、奴隷。
海賊の船に乗る → 即、奴隷。
裏切られない程度にまで強くなる → どうやって？ 誰に稽古して貰うの？
神殿で修行する → やったねレイちゃん、数年後にはお嫁さんだよ！
（´・ω・｀）ぶひぃー、何処行っても無理ゲー
16-この洞窟に人間用の水洗トイレがある理由が判明した。
何時か、お嫁さんが来た時のための施設だったのである。
そして、最悪な事にオーク達はロリコンだけど、ロリ娘には性欲がないのでそんなエッチィ関係には決してならない！
彼らは紳士なオーク！強姦なんてやらないのぜ！ --
どんな強情な女でも、二ヶ月もすれば心を開きオーク達に感謝するようになります。自分から股を開いて、オークち○こをねじ
込んで欲しいとおねだりするようになるんです。
そして更に一ヶ月後には、オークの腹の上で腰を振って子種をお強請りしているか、あるいはもう既にオークの子を孕んだ腰を
振っているのです。
神殿で会った、オークの妻になった女達はみんなそう言ってました。
（´・ω・｀）ぶひぃー、清潔で安全な環境ぶひぃー
17話-多夫一妻のオークの巣で共同妻になる運命から逃れたい。
将来的にオークの巣にやってくる女達を使う事で華麗にスルーしたかった。
女主人公は現実逃避のためにも農業に精を出している。 --
私がこの先どうなるのか、単純化すれば嫁入りするか出ていくかのどちらかになるわけで。
どちらにしても、数年後この巣には女達が暮らしている筈です。
私が嫁入りしない場合は、なんとかして代わりのお嫁さんを世話してあげたいのです。幸いこの巣のオーク達はとびきりのイイ男
揃い。彼ら好みの女の子で、オークの巣に嫁入りしても良いという人材も探せばきっと見つかるでしょう。
私が嫁入りするとしたら、女一人では色々キツイし寂しいからやはり嫁さんを増員します。
‥‥いや、だって、嫁入りはまだしも一妻多夫制の共同妻というのは元男の異世界人にはちょっと。一夫一妻でいくとしたらあぶれ
る二人にも嫁さんあてがわないと。
いえ、まだ決めてませんよ？ 決まってないけど、一応そうなってしまった時のことも考えておくべきです。備えあれば憂いなし。
（´・ω・｀）このままじゃエロゲー生活ぶひぃーだった。
18 ☆５３日め７、便利なものは誰でも欲しいのです☆--女主人公は便利な道具を拾った、
中でアイテムを結合させ、金貨を金塊にしてくれる不思議な袋である。
問題点としては、質量が一部消えてしまうので・・・・砂金を金塊にするのに便利だが、それ以外だと利益がマイナスになる。-
一度コインかインゴットにすれば、金属製品の成分調査もできるようですし。‥‥あ、でも金銀銅のような「硬貨にする」金属で
ないと使えないのか。
なんか変な制限ですね。価値のない金属なんてこの世に存在するのでしょうか？ 産業廃棄物にかなり近いパチンコ玉だって護身
具の材料になりますし、使い捨てハンガーの針金だって朝顔の蔓を這わせる事ぐらいには使えます。
産業廃棄物だって、嫌がらせや自然破壊の道具としては使える訳ですし。
（´・ω・｀）チート内政やるためのアイテムさんだ。
19話 ☆５４日め５、ミル○ーはママの味☆--この島では近親相姦が当たり前だった。
なぜなら、オークの寿命が短く、女性の寿命が短いので普通に息子達と再婚しちゃうのである。
このままいくと女主人公さんの人生は、息子、孫、ひ孫に妊娠させられてブヒィーな日常しか待ってないから、必死にオーク達にゲームを覚えさせようとしていた。 --
22話--トログロダイト(穴居み)という珍しい人型モンスターに出会ったので、幼女はトログロダイト(穴居み)を撲殺した。
交渉が成立しない種族なので殺すしかないのだ。
問題なのはゴボルトの軍勢すら簡単に蹂躙できるドラゴンが現場にいる事である。
このままじゃコボルト全滅しちゃうわ！
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オークとかゴブリンはまだ独自の文化や文明を持ち、場合によっては取り引きも出来るのですがトログロダイトと交渉事が成立したと
いう話はとんと聞きません。
爬虫類じゃないってことは「地下牢と竜」じゃなくって「戦闘幻想」寄りの世界観ですかね、このトログロダイトは。
その最大の特徴は悪臭です。トログロダイトは自前の臭腺か、あるいは持ち歩いている香油で強烈な悪臭を発生させることができます。
この臭いで他の種族を苦しめるのですよ。香油とうより臭油です。
臭い、うざい、儲けがでない、と三拍子揃った嫌われ者ですがこの島にもいやがりましたか。
（´・ω・｀）これは大変だ。ぶひぃー。
（´・ω・｀）焼肉になっちゃう。
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