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統治・内政物のテンプレ  管理人の文章【159】 

「愚民化チート」 江戸時代「技術発達させすぎて文字読めないと農業できないから、農民にも教育チート」


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ジャンル別 ●江戸時代 ●技術開発の歴史 産業チート
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「愚民化チート」 江戸時代「技術発達させすぎて文字読めないと農業できないから、農民にも教育チート」

 2015
12/25

●テンプレ展開

内政チートオリ主(´・ω・`)愚民化政策・・・・?
いやいや、読者に喜ばれるために、教育チートするぜ!
読み書き教えたる!


モブ(´・ω・`)しゅごい!

●現実
徳川斉昭「百姓に学問など全く不要だ」「ただひたすら農耕にはげんでさえいればよい

江戸時代の農民(´・ω・`)文字読めないと、農業できない時代だぞ。俺ら。
農業関連の技術書、読む必要あるし・・・・・何言ってんだ?この将軍?あほか!



ローマ帝国
(´・ω・`)パンとサーカスで愚民化政策!


弟子(´・ω・`)愚民化政策って、為政者には都合が良いですよね。
国民の目を、政治に向けさせなければ、反乱の発生率も下がりますし。


先生 (´・ω・`)でも、読者が喜ばないよね。
この記事はきっと需要がかなり低いはず。

愚民化政策の件だって毎年の冬が来るたびに真剣に死ぬ心配せにゃならん環境で各々で考えて判断させるなんて悠長な真似やる方がどうかしてるしな。
数も数えられん馬鹿が馬鹿なりに頭捻ったところでやる事なんざ欲求の発散と破壊以外にないのは歴史を見てれば明らかなわけで。
「迷える子羊には聡明な羊飼いが必要」って発想は何も間違っちゃいないんだよ。
ちょっと余裕が出てきたころに、インテリさんが志持って馬鹿を躍らせて理想を実現しようとしたら、羊の群れだと思ってたモノが巨大な怪獣に変化してたって事に気づいて自分が踊り死ぬ羽目になったこともあるよね。

教育チートとかやってるオリ主はそこらへんで足掬われることはほぼ無いけど、飼いならしてた羊に人間の脳みそを移植するって支配者層(勿論大抵の作品で主人公は支配者層)にとっちゃとんでもなくリスキーな事だよ。

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  1. どうだろうな。それ以前のローマ帝国時代は衆愚化せずともうまくいってたわけだし、
    衆愚化したせいで、地域のインフラが維持できなくなって衰退した面もある。

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  2. 逆じゃないかな
    ローマの滅亡を見てきた蛮族達が、ローマと違う統治方法を模索した結果じゃないかな

    結果的に、土地が痩せて貧しい欧州は豊かで技術的にも優れたイスラームに滅ぼされなかった

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  3. 末期のローマ帝国は皇帝独裁による重税に苦しんでて、蛮族の侵攻・支配を歓迎した住民たちもいたらしい。

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  4. >ローマ帝国時代は衆愚化せずともうまくいってたわけだし

    ローマ帝国は衆愚化したんだよ。

    膨張->衆愚化->独裁->権力闘争->皇帝制->腐敗ってルートだったはず。
    いろいろなところからたくさんのことを取り入れて繁栄したけど、大きくなりすぎるとひずみも大きい典型例かもね。

    キリスト教の愚民政策とローマの衆愚化は似て非なるものだけど、どちらもまともな判断力が期待できないところは同じ。

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  5. 少なくとも、文盲増やすキリスト教の愚民政策よりはいいんじゃ…

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  6. 文字も読めない、教育も受けてないような人間がいっちょ前に責任もって頭働かす必要のない社会ってそれなりに合理的だと思わない?
    そもそも畑耕してたまに軍の数合わせ以外求められてない農民の教育にリソース投入する余裕や必要性てあったと思うの?9割9分一生畑耕して50そこそこで死ぬ存在に?基本的に自然が一貫して人類に優しくないのは知っての通りだけど、文明の盾はここ100年の先進国とそれ以外じゃ雲泥の差なんだぞ。

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32 件のコメント:

  1. 江戸時代(´・ω・`)リアルチート文明

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    1. の、脳神経外科医ならワンチャンあるから・・・

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  2. 貧困地域のエリートはテロリストになりやすいっていう話を本で読んだことあるけど、識字率が上がると今度は内戦が起こりやすくなるらしいな。

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    1. 教育ってのは自分の世界を広げることだから、広がれば広がるほど問題が分かってくる。
      人との繋がりも広がっていく、人が集まって問題を解決しようとすると声の大きい意見や感情論が通りやすくなる。
      そういう意見は過激になりやすい。識字率が上がると判断できる人以外が増えるからなおさら過激化する。
      まして、アフリカ諸国や中東なんて欧米があえて問題を詰め込んだような土地だから、大手術がもっともシンプルで簡単に見えるだろう。
      今求められているのは強権だろうがなんだろうが安定した政権と徹底した治安維持で、それを求めてさらに不安定化するってスパイラルの中にいると俺は思う。

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    2. いやいや、テロの発生は豊かさよりも政治的自由度に相関するらしいぞ。
      あくまで相関関係で、どっちが原因で結果なのかはわからないけども。
      ちなみに出典は「戦争の経済学」

      でもファンタジー世界で政治的自由を認めるってハードルたかすぎぃ。

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    3. まぁ、高等教育受けられても、政治的自由が制限されてたら、インテリは不満がたまるだろうね。
      そういう境遇にいる連中はある程度は経済的に豊かだから、余計なこと考える余裕もあるし。
      教育内容も過激な宗教教育だったりすると、アルカイダやイスラム国の構成員を養成することになるよな。

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  3. しかし愚民化させようとか支配層が本当に考えるのかね。教育しようとすると金がかかるけど戦争や病気を考えると少子化は無理だし、教育費を農民に出させて全員に教育するのは負担が多すぎて無理。結果的に一部に教育して大衆を面倒見るしかないから貴族にエリート教育してたんだと思うけどな。実際、植民地増やして国内の財政に余裕ができたら国民の教育水準はあがってるよね
    日本?あそこの江戸時代は軍事技術開発無視で内政全振りだから普通の立地でやると滅ぶだろ!いい加減にしろ

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    1. 江戸時代(´・ω・`)平和はええのう。
      世界中が、恐ろしい時代になっている中、平和じゃった

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    2. >しかし愚民化させようとか支配層が本当に考えるのかね。

      徳川家康の「農民は殺さぬように生かさぬように」だって愚民化政策の一種だよ。余計なことを考えさせない、行わせないって政策だからね。

      まあ、社会構造によって適切な愚民化政策は変わってくるから、中世キリスト教の愚民化だけをイメージすると汎用性がないように感じるかもしれんが、経済にダイナミズムを求めるかどうかで差が出るんじゃないかな。

      成長をしないなら庶民に高度な教育は必要ないし、経済を急激に発展させようとするなら教育受けてる人数は多いほうが良い。ただし統制はどんどん難しくなる。

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    3. 支配者よりも既得権益者がそう考えそうな感じ。
      相手が読み書きできない人間と契約するならいくらでもごまかせるし騙せるし、技術を一子相伝とか秘伝にしてるのと同じだと思う。

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    4. 「百姓は生かさず殺さず」って、後に曲解に曲解を重ねた根拠ない言葉ですよ?
      元ネタは「百姓は、財の余らぬように、不足なきように治むる事、道なり」っていう本多正信の言葉で愚民化政策とはちょっと違うかと。

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    5. 民衆全員に教育した中世社会がもし現実可能で愚民化政策より効率的だったとすれば、それを率先して取り入れた国が大国化してもおかしくないはずなんだけど、現実には教育を受けたエリートが無教養な庶民を支配した国ばかりなんだよな
      結果から逆算すると結局のところ中世レベルにおいては愚民化政策が一番効率的で現実的なのであって、庶民全員に教育するような国は非効率すぎて滅んだか実現不可能なのが明白だったので誰も考慮しなかったかどちらかじゃないかね

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    6. 中世だとイスラム世界は庶民にも学問推奨だったぞ?
      モンゴルの重騎兵の群れには勝てなかったみたいだけど、ヨーロッパより大国だったし、そこまで効率的だとは思えん。

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    7. 愚民化政策とただ教育に力を入れないのは違うんじゃないの。
      後者は予算上や時代手制約で現実問題としてできないだけの場合も含むが、
      前者は積極的に庶民を無知な状態にとどめよう、
      自分らに都合のいい間違った考えを押しつけようって、
      そう言うやつじゃないの。

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  4. 他からみれば米作りの水田がシステム(装置)として見られてる様子。
    江戸時代、主食の米を作る水稲稲作には畑作の小麦のような連作障害が無くて収量が多い(水田システムには田植えその他作業に水管理など仲間や地域で協力するなど手間は余計に掛かるけど)
    そういえば、カイワレ大根やモヤシや植物工場とか水耕栽培は畑作で避けて通れない連作障害が無いんだよね。

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  5. 戦争こそが技術の発展を促す原動力だとか、平和は次への戦争の準備期間とかあるけど、やっぱり平和が良いもんだよね。
    チートについてまとめたり討論するけど、平和な国こそが一番難しく、一番良いチートかもね。読みごたえは無いかもだけど。

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    1. 十二国記とかそこら辺目指してる気がするんだよね
      永遠に平和な国をどうすれば作れるのか?って
      戦争は絶対的な力で封じ、優秀な人材を不老にし、柵を生む血縁関係は極限まで希薄にする、資源は自動で維持され、妖魔という共通の敵もいる。
      「天帝に転生したから、チート使って平和な世界を目指してみた」みたいなバックストーリーがある気がする。

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  6. パン屋(菓子やケーキ製造も)ギルドや肉屋(ハムやソーセージ製造)ギルドとか技能職(設備が要る)の身分も割と高い。
    パン屋は、パン焼きオーブンの石釜(設備高価で庶民は所有してない)とか余熱(軽く200度以上)が必要(大量の薪や炭等がいる)で、パン(高温で焼くので日持ちする)を主に焼いてる。
    ご飯を炊いてる江戸庶民と違い西洋の庶民は自家製しにくいパン(高温で焼くので日持ちする)は何日か置きに店に買いに行くのが普通、ジャガイモが入ってくるとマッシュポテト=ご飯 みたいな位置になってる。
    関連 パスタ クレープ・ガレット ウドン=ご飯 お好み焼き=ご飯 粉物文化

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  7. 教育のおかげで自分の立場を分析して意見できるようになる=自分の仕事をする上での要望を主張できるようになるだから、
    生産性が上がる。
    教育を受けた人間ならこうすればいいと提案できるようになって、それが結果的に階級社会の脅威となっても、
    それは現状の仕事の改善のための統治コストの増大だから、
    教育を受けてない人間が自身の生活環境の改善のために暴れて、むちゃくちゃになるよかましじゃね?
    教育受けて統治コストが上がっても、生産性の向上という点で見れば教育は行うべきであると思う。

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  8. 教育をやると、珠に農村からでも高級官僚になれるレベルの天才が湧いたりするんだけどそれが能力で出世できる社会かどうかってのは大きいと思うの。
    貴族制に阻まれたり職業選択の自由がない場合、教育受けたのに発揮する場所がない不満が反乱を起こしたりする。

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  9. 愚民化政策最大の問題は、
    愚かな羊を率いるべき羊飼いさんが、
    自分で思っているほど聡明ではないということだと思う。

    つまり「馬鹿が愚民化政策をやれば国に馬鹿しかいなくなるよね」という。ポルポトみたいに。

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    1. と言うか、どれだけ聡明で人格者で完璧な人間であっても100人分も活躍できれば良いほう。
      そこそこの人材1000人をその中のまぁマシ?な人たちをリーダーと管理職にして組織化した方が総出力は大きくなる。
      まぁ、組織の中に完璧な人間がいても10人分も活躍できなくてストレス貯めるかもしれないけど。
      ポルポトは馬鹿というより、狂人。原始共産主義者だから政策としては何も間違ってない。
      要するに余裕と知識をなくして全員農業するしかない状況まで戻れば全員平等って思想だから。

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  10. 古代ローマでは義務教育制度こそなかったが、皇帝が初等教育の重大さに言及したり初等教育の授業料が庶民が受けられるほど安かったり初頭教師の税金が免除されたりと様々な教育施策を施し庶民も教育を受ける環境が整っていたが、結局庶民の意識は「職人の息子が自分の名前を書ける以上の学を持ってどうする」(マルティアリスのエピグラムより)だった。

    転生主人公がたとえ権力をもって一人で笛を吹いたとしても、そもそも教育を受ける側が学びたいと思っていないのが現実。

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    1. 学問のすゝめを翻訳して出版しようずww

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    2. >結局庶民の意識は「職人の息子が自分の名前を書ける以上の学を>持ってどうする」(マルティアリスのエピグラムより)だった。
      それって、知識人が「どうせ庶民はそう思ってる」、と思っていた
      ことの証明にしかなってないんじゃないの?

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    3. 「職人の息子が自分の名前を書ける以上の学を持ってどうする」ってのは今でもアフリカとかで問題になる意識なんだよね
      教育を受けないと教育の重要さを理解できないから教育されていない親が教育を受けさせない。
      というかそれなりに長期間労働力を損なってまで、教育を受けさせるだけの価値を見出してない上に余裕もない。
      (極端に優秀でもない子供を大学に行かせるために休む暇なく仕事を詰め込むことができる親はなかなかいない)

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    4. 昔の親、「本を読むと馬鹿になる」や「頭が良すぎると考えすぎて鬱?などの病気」になるとかのパターン

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    5. 訂正「本を読むと馬鹿になる」→「本を読むとアカ(共産主義者)になる」

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    6. >訂正「本を読むと馬鹿になる」→「本を読むとアカ(共産主義者)になる」

      これ、両方とも嘘とは言えないんだよね。半可通が本を読むと間違った理解したり、おかしな思想に染まったりする。周りに迷惑をまき散らすのでまさしく本を読むと馬鹿になる。

      ヒットラーがその典型例の一つに挙げられたりするね。ちゃんとした指導者がいないのに本を読んだだけで理解した気になるのが一番よくない。

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    7. まあ糞みたいなデマを書き綴った啓発本や中身の無い糞小説だって
      本には違いないからなぁ

      内容を理解できてない場合以外でも
      読む本がそもそも糞や嘘八百だったりする事もあるから仕方ない

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    8. 「若くして共産主義に傾倒しない者は情熱が足りない。
      年を取って共産主義に傾倒しているものは知能が足りない。」(なおチャーチルの言葉じゃないらしい、今回調べて驚いた)
      知識には抜けや偏りが避けられないモノだけど、知識を付けていく過程は特に「確信」しやすい。
      この確信が曲者で大事を成すためには必要不可欠なモノなんだけど、だからこそ失敗したときは悲惨なことになる。
      そして共産主義は理論的に練り上げられた(≒現実を無視した)理想論だからこそ潔癖で情熱的な若者が嵌り込みやすい。
      偏った知識を得ることで正しさを確信し、正しいんだからやると判断しなくなるのが最大の問題。

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