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馬具の鞍と鐙を開発して、軍事チート

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馬具の鞍と鐙を開発して、軍事チート   2014/9/3

    軍事チート 
(´・ω・`)鞍と鐙。
左右1対の鐙革(あぶみがわ)という道具を馬に吊り下げて、人間が馬に騎乗する時に、鐙革に足を乗っけると体勢が安定するから武器を扱いやすくなり、騎馬兵を養成しやすくなる恋姫無双の二次創作でテンプレと化した軍事チートなんじゃ。

これらが開発されるまで、人間は馬の胴体を、両足の大腿部で挟むようにして騎乗していたんじゃよ。
この乗り方じゃと、態勢が不安定じゃから、武器を扱うのが大変で馬を戦力にし辛いんじゃ。

    1. 馬具。特に鞍と鐙。三国志ものでよく見かける。
      こいつがあるだけで馬の上で踏ん張れるから、へっぽこさんでも馬上で槍や弓が扱えるようになる凄いやつなんだ。
      本来は太ももで馬の背を〆て踏ん張らなきゃいけないから、子供の頃から乗りこなしてる騎馬民族でもなければ騎馬戦は難しい。

      それまでは馬で移動する、降りる、弓を射つ、乗って逃げるを繰り返していたらしい。
      遊牧民なんかはデフォルトでその一連の動作を馬上で行えるから、遠くから毒弓射って、敵が近づいてくる前に距離を取るの繰り返しが基本戦術。
      それはもう鬱陶しかったろうな。だってあっちだけズルしてチートモードなんだもんなあ!
      馬具があればそんなアドバンテージの差が一気に縮まる。
      逃げながら後方に弓を射つ、パルティアンショットとかも出来るしね。夢が広がりんぐ。
    1. 返信

      馬の機動力は最高じゃな。
      歩兵主体の相手から逃げて、ローマ帝国を相手に苦しめていた記憶がある。

    2. 恋姫二次が流行りだしてからよく見るチートだけど、実際どんなモンだろと思って、北海道の大学で馬育ててるヤツにメールで聞いてみたんだが、

      鐙:
      皮や布を使った物はあった。当時の冶金能力では強度に問題があって、馬を傷つけないような小物が作れなかったので現代風の物は無理なんじゃないか。
      青銅製の、足に付けてキックでもするんですかみたいな物が少数出土。

      鞍:
      座布団の親玉みたいな作りの物なら春秋時代には既にあった。
      水分を吸うと重くなり蒸れるので手入れが大変だったらしい。

      蹄鉄:
      しらん(笑)


      との事だった。
      まず必要なチートは冶金能力だ。
      冶金能力をだいたい一千年分、一気にすすめる必要がある。

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    3. いや、もう地中海ではその時代鐙出とるが。
      全革製で十分行けるんじゃないか? 紐の両端に足入れる輪っか付けて、鞍の下側に縫い付ければおけ。
      輪っかはなんかの骨とかでも良いし、戦闘毎にとっかえるなら木製でもいけんじゃね?
      当時それほど重武装でも無いだろうし。

      青銅製の、足に付けてキックでもするんですかみたいな物>鐙というより、単に乗る時に足引っ掛けるだけだったモノの模様。
      跨る時、反対側に足を放るために少し高めの場所についてる。
      乗馬中は膝や脛の高さになってしまうから、それは無視して足は宙ぶらりんに投げ出す形になる。
      モンキースタイルで走るヤツなんかいないしね。

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    4. ほほー なるほどなぁ。
      つか、全世界の英知使い放題なら、三国時代に放り込まれても好き勝手出来るか。

      >紐の両端に足入れる輪っか付けて
      これが、馬には辛いらしい。
      馬は繊細なイキモノで、当たるかあたらんかの打撃を不定期に与えられたりするとストレスで病気になるそうな。現代と比べると、固定になんてんがある。
      勿論、無理に金属製にして大型になったら、打撃になって一層不味いらしいけど。

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    5. 馬ってそんなめんどくさいんか
      直接輪っかが当たらんように、鐙の下にもう一枚布敷いとくしかないな。
      そんなの一軍団分用意するとなると、布一枚だけでも凄い値段になりそうだが。
      そういや三国志時代って綿花みたいな商品作物もあんまりないから、野っ原で手に入るモノ使うしかないんだよなぁ。

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    6. 育成してるヤツ曰
      馬は優しく繊細で臆病。時々間抜け。
      落馬した騎手を踏むくらいならよけて倒れる事を撰ぶくせに、些細な音とかにビックリして走れなくなったりするらしい。そんな臆病者のくせに、沼地に食べられる若草が生えたりすると、そこが沼地だと解ってるはずなのに食べにいってはまったりする。
      結構敏感で、ぶっちゃけ戦争に使おうと思うと子馬からかなり長い年月訓練しないと、移動手段くらいにしか使えないんじゃないかとか言ってた。
      あと、ビビリ癖が付くと、以後どんなに静止しても、ビビリ癖の元になった音とかに反応して逃げ出すから、訓練し終わった馬でも戦闘に使える期間は短いんじゃないか、だってさ。

      例外的品種以外の、馬の共通性質だそうな。

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    7. 軍が鐙を採用しない理由はヒストリエでもあったね
      主人公が鐙の利点を訓練で上官に見せたら、利点を理解したうえで今の軍には有害って判断してた

      軍馬を育てられるのはどの時代でも専門家一族がいるわけで主人公が王様でも生半可の理由では採用は難しいかもね

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    8. つまり、オリ主に馬の心理状態を完全にコントロール出来る能力を付加すれば、それは馬の訓練時間を飛躍的に短縮できるようになる強力なチートになるのでは?

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    9. モンスターテイマーやね
      時々オリ主が持ってる能力を一軍の馬にまで及ぼせるようにすればよいわけか
      牛に火のついた藁を背負わせて敵軍に突撃させてもよいしなかなか使えるかも

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    10. 爆発音も爆風も恐れず、特に訓練を積んでもいない乗り手の気持ちを理解し、
      敵兵と見るやその蹄で蹴散らして、二人乗り三人乗りでも一日中走り続ける、
      水も飼い葉も調達しなくても平気なumaとかいう、小説では稀によく見るチート超生物。

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    11. 軍馬自体チートやったんや。
      胸甲騎兵とかチートの完成形やったんや。
      活躍時期めっちゃ短いけど。

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    12. 爆発音にも驚かず、槍構えた敵兵に突撃できて、人を乗せた状態で全力疾走でき、それなりに行軍中の粗食に耐える。そんな軍馬で騎馬隊を用意するっていうのは現代の感覚で言えば原子力空母を装備するようなもんだと思えば近いかも知れない。少々の国家規模じゃそれだけで破綻しかねないぐらい初期コストがかかり、維持するだけでもバカみたいに国費を食いつぶしていく。その上でも運用する価値があるかどうか・・・・・・

    13.  


  • (´・ω・`)馬の機動力は圧倒的じゃよ。
    弓矢で一撃離脱戦法をするもよし、敵軍との戦いを避けて、敵軍の後方を攪乱するもよし、馬を重武装して突撃するもよしと凄いんじゃ。

    (´・ω・`)あとの問題は、戦場で運用できるような軍馬を、短期間で大量に得るチートが必要じゃけど、オリ主様は容易くそれらの問題を解決して、勇敢な馬の群れを発見して下僕にしちゃうから、何の問題もないんじゃよ。
    北斗の拳のラオウも、核兵器で荒廃した世界で、同じ事やって、膨大な数の騎馬兵を作り上げたんじゃ。

    オリ主(´・ω・`)馬の機動力無双!
    各個撃破!毒矢攻撃!電撃戦!
    ずっと俺のたーん!

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    6 件のコメント:

    1. ラオウは黒王号とか化け物馬に乗ってたけど部下はほとんどバイクだったんですが……。 外伝ネタ?

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      1. (´・ω・`)うん、外伝ネタ。
        黒王号が大勢の馬を配下にしている馬の王様だったから、ラオウが現地に赴き、黒王号を愛馬にし、膨大な数の馬をゲットして、チートするんだ。

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    2. 魔法で永続的に回転する物体作れば小型エンジンとして利用できるんじゃないか?というイタタタな妄想が生まれたよ
      それを動力にバイクとか戦車を動かすというトンでも妄想なわけですがね

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      1. 魔導エンジンは結構ありがち。だから、使うのならちゃんと世界観もしく展開に必要な設定をあらかじめ組んでおいたほうがおすすめ。そのアイデアだけだとありがちといわれてしまうので。

        類似のものにシズマドライブ(これは回転じゃないけど)とかあるからトンでも妄想というわけじゃない。が、それだけにその無公害高効率と思われていたエンジンが実は…って展開をしちゃうとジャイアントロボのパクリだろといわれかねないのでさらに一工夫が必要となるね。

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      2. >魔法で永続的に回転する物体
        ラリーニーヴンの「魔法の国が消えていく」シリーズの「ウォーロックの車」を思い出した。

        無公害高効率エンジンとして作ったわけじゃなくて、研究のために作った装置なんだけど。(恐ろしいことが起きる)

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    3. 圧力が絶対に無くならないスチームボールをください

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