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現代のアーチェリーで使うコンパウンドボウ (化合弓)作って軍事チート

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現代のアーチェリーで使うコンパウンドボウ (化合弓)作って軍事チート   2014/9/7

  軍事チート 
(´・ω・`)管理人も一度は考えたけど、かなり技術力必要みたいだから、書くの諦めた軍事チート。
コンパウンドボウは、滑車と連動することによって、張力が高くても、てこの原理を利用することで弓を引き絞ったままホールドする力が少なくて済み、それを利用する事で正確で高威力な射撃ができる近代的な弓。
そんな現代の競技用弓で軍事チート

内政じゃなくて軍事関係になるだろうけど、アーチェリーのコンパウンドボウってのが使えそう。
弓の両端に滑車がついてる形なんだが、まだ生まれて50年そこらの新しい弓。
単純な発想の割に高威力で、米で十六歳の少女がクマを仕留めた実績もある。
正しくは滑車装置で弓引く時の負荷を減らし、マッチョじゃなくちゃ使えない張りの強い複合弓を誰にでも使えるようにしたものらしい。

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  1. それ、俺も考えたことあるけど、あんな小さな滑車でエネルギー損失を抑えて尚且つ正確に作動するものを作れるまでの工業力があればほかの武器作ったほうが効率的な気がする。

    それにあれは滑車とか金具部分をぶつけたらそれだけで正確な動作はしなくなりそうだから、実戦ではあんまり使い勝手良くないと思うよ。

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  2. コンパウンド・ボウの説明。
    1960年代中頃にあらわれた偏心滑車付の弓、この滑車がついたために、弓を引き絞ってホールドしておく力が、15%から50%減った。
    これをレット・オフというのだが、滑車がついたからといって、弓を引き絞る力が減ぜられるわけではない、ただし、
    ホールドする力が少なくてすむために、狙いをつけやすく命中率が格段の向上を示した。
    (後、弓のサイドに表示されてる範囲内でピーク・ウェイトが変えられたり、ドロウレングスも若干、変えることが
    できる様子)

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  3. まぁ、滑車部分がなかったとしても水平計にサイト、クリッカー、プランジャーとレストぐらい実用化できれば(プランジャーはちょっと厳しいかも知れないけど)命中率は劇的に改善するだろうね


(´・ω・`)弓を引き絞ったままホールドする力が、滑車のおかげで少なく済むから、その分だけ命中率アップに繋げれば、きっと軍事チートができる気がするんだ・・・・
(´・ω・`)工業力いるけど、そこはオリ主パワーで大解決。

天才技術者(´・ω・`)呼んだ?えっ?エネルギー損失を小さくする滑車で弓を作って欲しい?わかった。

ロングボウ(´・ω・`)私は短期間に大量の矢を乱射して、矢を雨のように降らすのが得意です。
フランスのボウガン部隊相手に圧勝しましたよ。

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56 件のコメント:

  1. クレーシーの戦いは、ロングボウがクロスボウに撃ち勝ったというより、クロスボウ部隊がロングボウ部隊と撃ち合ってる途中で、何故か統制を失った味方のフランス騎兵部隊に後ろから突撃されて敗れたってエピソード。
    その後、味方を蹴散らしてイギリス軍陣地に突撃したフランス騎兵は、馬から降りて馬房柵を、準備していたイギリス下馬騎士部隊に敗れた。
    クロスボウをロングボウが圧倒したというより、乗馬騎兵を下馬騎兵が圧倒したと言う事で画期的な戦いでした。

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    1. クレシーの戦い以後、百年戦争では下馬騎士戦術がトレンドとなり、それが後に馬に乗れないジャンヌ・ダルクが活躍する下地になります。

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  2. 高い張力を支える特殊な素材が必要だろうし、あんな複雑でデリケートそうな物を量産するぐらいなら
    普通に産業革命して大量生産で商業力チートやマシンガンチートした方がよさそう

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  3. どの道大量に弓兵集めて公算射撃するんだから狙撃能力が向上してもそれほど利点無いんじゃ・・・

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    1. 現代の野砲でも初弾は信頼性が低いというし、次射以降の信頼性が上がるのは有効では?

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    2. 面制圧が主目的の砲と、点や線の制圧が目的の弓矢や小銃とは条件が違ってくる気がする。
      生産性が悪いし、選抜射手として扱うとなかなか戦術的にいいと思う。

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    3. (´・ω・`)軍勢単位で持たすんじゃなくて、弓の名手とかに渡して、狙撃チートやらすんだね。

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    4. 狙撃させるならクロスボウ持たせたほうが良いんじゃないかな。
      いくら滑車で構えてる間の力が小さくて済むって言っても、やっぱり狙撃の瞬間を待つためにじっと狙ってると腕がプルプルしてくるよ。
      一方クロスボウだと伏せ撃ちができるので遮蔽に隠れて狙撃できる。

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    5. コンパウンドは自由にカスタマイズが可能だから、選抜射手を作るという点では物凄く効果が高くて、精度も射手の技量が高ければ高いほどいくらでも上がるけど、クロスボウは工業製品というべきものだから、小銃なんかと一緒で精度には限界があるから射手の能力を十分に発揮することは難しいっていう問題があるんだよ。カスタマイズにも限界があるしね。
      射程もコンパウンドの方が1.5倍長くて射速もあまり違いがないから、やっぱりこと狙撃に限ってはコンパウンドの方が優秀だと思うよ。総合的に見るとクロスボウの方が優秀だけども。
      クロスボウは狙撃よりもコンパクトさを活かした、暗殺という手法が効果的だと思う。

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    6. コンパウンドボウの最大の利点は滑車を利用して少ない力で引けること
      そして初心者でもある程度練習すればかなりの命中率を期待できること
      この2つだ、弓兵、特にロングボウなんていうのはとんでもなく育成コストが掛る兵種なんだ
      単に実用レベルで弓が引けるようになるまでですら数年も掛るんだ。
      その点コンパウンドボウは数週間も練習すれば制圧射撃できるぐらいには当てられるようになる。
      さらにロングボウは数本撃ったら弓が強すぎるから引けなくなるから継戦能力にも難があるんだ。
      要するにクロスボウよりは練習が必要だけど連射能力に優れた兵器って扱いだな

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  4. 日本でクロスボウが普及しなかった理由に、日本の軍隊は基本小規模の寄り集まりなので少数生産では非効率なクロスボウは向かなかったという理由がある。つまり、機械弓の極致であるコレは、基本小規模軍隊な主人公向きじゃないね。真似されてフリになるフラグ。

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    1. ある程度極めればクロスボウよりも弓の方が大体の点で勝っているっていう理由もある
      後、基本的に馬乗がメインとして想定されてるからクロスボウだと次弾装填できないって問題もある
      もっと言えばクロスボウの弾道は水平よりだから起伏に富んだ地形に向いていないという話もある
      まぁ、最大の原因は一騎打ち(個人技優先)のノリが結構長かったせいだな

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    2. クロスボウ(弩)が普及しなかったってのは語弊があって飛鳥時代には正規軍の装備品として登録されていたから当時は立派に普及していた。ただ、大陸と戦う必要がなくなると個人技が重要になってきてそうすると和弓のほうがはるかに利点が多くなっちゃうんだよね。

      日本にありがちなガラバコス的進化だけど、和弓の場合、コンポジット+ロングボウ+騎乗弓だからすごくチートなんだよね。ロングボウと同じく戦力化にコスト(達人が必要)って欠点があるけど。

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  5. 戦争じゃなくて探索モノの小説で自作して個人運用すればイケるかも?

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  6. ぶっちゃけ、技術の劣っている世界で一番有効なのは投石。

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    1. 封神演義とかでもほとんど頭潰されて死んでるからなぁ

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    2. (´・ω・`)でも、石は射程も殺傷能力も低いから、矢が発展した訳なのであります。
      石の威力増大 = 石の重量を重くする = 更に投げ辛くなるのジレンマ。

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    3. 戦国時代の骨調べると、死因の多くは拳大の石による撲殺らしい。投石機じゃなくて投擲術による石投げって結構メジャーだったぽい。大勢で囲んで一斉に石投げるんだってさ。小学生時代を思い出すぜ(´;ω;`)ウッ…
      ただ西洋でも東洋でも、傭兵や下級武士が身に付けるような粗野で野蛮な攻撃方法って事で嫌われてもいたみたいだけど。

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    4. タクティクスオウガでレベルアップのために、多数で囲んだ神父(味方)に全員で投石したのを思い出した

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    5. ファランクスの弱点を補うためにスリングや短弓装備した部隊が陣形の隙間に混ざってたとか聞いたことがあるな
      そしてスペイン人は大抵スリング部隊に苦戦してるイメージ
      囲んで石を投げる、盾の隙間から石を投げる、石を投げるという行為は原始的だけど効果的な完成された戦法なのだ!

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    6. 矢玉を作り必要も運搬する必要もなく、特別な準備なしで手の空いた歩兵が簡単に射程を持つことができるからなぁ

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  7. >水平計にサイト、クリッカー、プランジャーとレストぐらい実用化
    >プランジャー
    え?ブラジャー?そうか!?アマゾネスがブラジャーつければ…とか一瞬でも閃いて空しい

    >ぶっちゃけ、技術の劣っている世界で一番有効なのは投石
    なじぇ戦国時代の日本で投石器って出来なかったんだろう?

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    1. まず投石機は基本的には城攻めの道具。そして時折広い平野での合戦で使われるっていう前提条件の下↓
      展開できる平地が少ない。遠くから運ぶ場合狭い山間部を通らなければいけない。山の地形を利用した天然の要塞や、平城や木柵が多く、大陸国のような高い石壁が少ないからそもそも城攻めに必要ない。

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    2. 現代だとイメージ湧かないけど、戦国時代って湿原だらけだし城の周りにも田んぼいっぱいあったりしたからね
      攻城兵器としての投石器は運用が難しすぎる
      大きな石を切り出して運ぶ労力も半端ないし

      手持ちのスリングとか、竹製のものとかの対人用投石器や城から落とす用の石は河原や山で普通に転がってるからこっちの運用は結構してたみたいだね
      子供達が石合戦とかやったりもしてたし

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    3. 地中海世界では、まず煉瓦の城が始まり、それは原始的な投石機でも簡単に崩せるものだったので投石機が流行った。
      その後城が堅くなるに連れて、投石機も発展していった。

      一方日本では地形を活かした山城から始まり、それは原始的な投石機では手が出せず発展の余地がなく、
      山城から平城に時代が移り変わった頃には築城技術が発達していてやはり投石機の出る幕はなかった。

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    4. 投石機カッコ良いんだけどなぁ。映画のグラディエーターとか胸熱。
      ファイアーエンブレムをSFCに移植した時に、傷薬と一緒に投石機のクラスを丸ごと削除した任天堂は許さない。絶対にだ。

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    5. というかそもそも日本って岩が少ないんだよね。姫路城なんて、とてつもなく苦労をして岩を運んでるし。
      欧米のような城壁の作成には地形云々よりもまず、材料が足りないんだよ。

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  8. あまり参考にならないムダ知識。
    コンパウンドボウは競技人口少ないせいで受注生産なんだ。
    日本の専門ショップに依頼すると発注から納品までだいたい約1ヶ月。

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  9. やる夫のかなり有名な恋姫二次で出てくるから、ものすごくいまさら感が。
    正直に言って製作される過程なんて読者はそれほど望んでないでしょ。
    「作るの大変だったけど、なんとかできたよ」みたいな一文があれば十分。

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    1. やる夫スレ自体別に一般的ってもんでもないし、その中で恋姫と言われてもニッチすぎるわ。自分が知ってるからと言って有名とは限らん

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  10. つ印字
    日本でも投石機はともかくとして投石は歩兵の飛び道具としては弓矢の次位に有力なのです

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    1. 何が強いって弓と違ってほとんど訓練が必要ないからね。
      正直、国民国家みたいにジャンジャン兵士を徴兵して物量で潰すなら相性抜群な気がする。
      もちろん、銃とかが作れる技術レベルと材料があるならならそっちのが良いけども。

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    2. そりゃ訓練入らないだろうけど、有効射程が30mをしたまわるようじゃあどれだけ物量があろうとたいした戦力にはならないでしょ。平均的なロングボウでも有効射程は120m前後はあるし、最大射程なら300m、rpmも10はある。人を殺すことが可能なほどの石を投げるのは肩にとんでもない負担がかかるし、石はサブウェポンでしかない。

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    3. 兜着けて無かったら意外と死ぬぞ? 前線の雑兵には効果あるんでないか。
      実際は一人を複数で囲むみたいだが。

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    4. 投石って言っても一概に色々あって、単純な投石なら精々30かそこらだけど、ハンマー投げのように遠心力を使って飛ばすやり方だともっと長くて50〜70mぐらいになる。
      特に中世ぐらいまでだと鎧の上から打撃を与えられるという事で袋で包んだ石を紐などで振り回して投げてたりしてる。
      更にスリングとかになるともっと長くて、100mぐらい有効射程がある。
      日本だと戦国時代ぐらいまではちょいちょい出てくる武器だから、多分状況次第とはいえ弓相手にも結構有効な武器だったんじゃないかな。

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    5. でも、持ち歩くのしんどそうな……。
      高所陣取った側が開幕一発目に拾ってたの投げるとかならまだしも、それ自体を兵装にするとなると、相当持ち運びがしんどいんじゃね?
      試しに野球のボール三つくらい腰回りに吊してん。もう邪魔でしょうがないぞw
      (今やってみた。鏡を見たら馬鹿に見えた)

      補給とかいって合戦中その辺の拾い歩くなんてしたら、弓の的になりそうだし自分同士で邪魔だろ。
      振り回し投擲するにも、集団戦闘だと味方同士が邪魔になりそ。
      弓矢の方が事前に準備できるならそっちの方が軽いし汎用性もあるし、継続性がある。
      投石なんて兵站でよっぽど困った時じゃないと、使わないんじゃないかなぁ。
      得に弓矢の材料に困らなかった日本とかだと、明らかに廃れてるし。
      高所からの投石も、事前運び込むのに相当な労力がいるだろうなぁ。

      矢は、アーチェリーしかしらんけど、30メートル以内で食らうと即死しかねず、威力が十分見込める範囲が80メートル以内、届かせるだけなら400メートルだとかサークルの先生がいっとったから、やっぱ投石は非効率だったんじゃないかな。


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    6. 日本の戦国時代の話だけど、腰に袋つけて予め持ちはこんでた。手に収まるほどの大きさで、横に広く薄い石で尖っているのものが良い。イメージとしては手裏剣投げる感じ。そういう石を河原で探しておく。
      持ち運べるのは精々多くても五から十ぐらいじゃないか?

      弓が扱えれば確かに其れが一番。射程長いし、矢は相手が打ち漏らしたの拾って使える。クロスボウは矢が短いから応用きかないけど。
      ただ和弓は扱いが難しい。石投げするのはもっぱら下級武士・足軽といった身分だったから、単に武芸として身に付けられたり、弓という一財産持つのが懐事情的に難しかったんじゃないか?

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    7. 後別に現実の合戦って大河ドラマみたいに、いつでも号令掛けて一糸乱れず陣形組んで、ってわけでもないからな。頻度の多かった惣同士の争いとか、ほとんどサッカー後のフーリガンの暴動みたいな状況だから。そういう前線の、録に軍事訓練も受けていない連中の個人戦・乱戦で投擲技術が光る。
      戦闘中にちゃんと上の命令聞いて、高所から攻撃とか出来る兵なら弓でも槍でも使えるだろうけど、多くの兵はそうじゃなかっただろうからね。

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    8. ふむ、つまり雑兵のウチ少数が生き抜く為の智恵として隠し球みたいにしてたって事か。
      みんなやり出すと隠し球にならんしね。

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    9. つーか先に誰かが書いてるように、刀の間合いに入る前のサブウェポン?

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    10. 投石は優秀な技術だけど、スリングや、印地に使われるような投石紐を扱うには其なりに技量と訓練が必要で、結局訓練にかかる時間と、投石用の石の運搬コスト、矢筒がある弓矢に比べれば圧倒的に低い継戦能力等を鑑みると、どう考えたって弓矢に勝るとは思えない。連投できるわけでもないのだし。
      大規模戦闘が起こりにくい日本でなら弓矢よりも有効である面も多いだろうけど、戦域が広い国々での戦闘には弓矢には劣ると思うな。

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    11. 熟練するのはそりゃ難しいけど取り敢えずの形にするには誰でも出来る。牽制にはなるべ。
      それに石はそこらの河原で拾って練習出来るけど、弓は道具が必要。昔は木製の天秤棒すら「財産」な時代で、農家は地面に置いたりせず、誰かに踏まれないよう常に何かに立てかけるなどして大事に扱っていた。庶民からすれば弓なんて特殊な道具はもっと高級品だろ。扱える人も、作り方知ってる人も、原理が分かっている人もそこらにごろごろして居るわけではない。現代人がタイムスリップしたらチートの塊なんじゃね?

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    12. 取り敢えずの形程度で牽正になるか?
      あと、戦国時代までいってれば弓なんてその辺の農民でも簡単に作れた。
      必要最低限の材料が全部庶民レベルまで落ちて来てたから。

      俺たちでさえ、たき火と竹と適当な紐があれば作れる。矢さえもな。
      つか、中学校の臨海学校で作らなかったか? 竹弓。

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    13. ひるませるか間合いとりの為なら、その程度でええわ。
      多分庶民で作れた弓って丸木弓ぐらいのことだろうけど、それぐらいなら射程もそんな無い。あと弓に耐える糸って結構貴重。現代ならホームセンターで売ってるだろうけど。臨海学校で作るとかの話はその学校によるとしか……取り敢えずやったこと無いし、聞いたことも無い。田舎の田んぼの体験学習みたいなもんで、地域によるんでない?

      まぁ、とりあえず歴史的事実として、古戦場で出土した骨から戦国時代に拳大の石が頭蓋砕いて死亡、というのは死因で一・二を争うレベルで多かったようだ。投げたのか、石で殴りつけたのかは分からんけど。

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    14. あー、ごめん。撲殺含めた数だったわ。まぁ、それなりに有用だった模様。印地とか投擲術で検索すれば詳しいの出る。石合戦とか「子供の遊び」として一般的で、訓練せずともそれなりに下地ができていたようだね。

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    15. 投げるだけじゃダメなんだよ。投石紐ってを効果的に運用するには投げる訓練なんて意味がない。
      というか、印地印地って、日本のことばかり話してるけど、平地の戦なら石の投げあいより、弓での射撃戦の方が多いでしょ。日本みたいな狭い土地での戦闘の話したって意味がない。

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    16. それこそ、海外では大航海時代のスペイン人が現地の土人が使う石がかなり脅威だと日記に記してたりするよ。
      しかも鉄砲やサーベルで武装した上陸部隊が石の投擲でかなり被害を蒙ったりしてるし。
      そもそも、ライフルの無い時代においては隊列を組んだファランクス等の部隊の間に投擲兵が居るのが普通だったっぽい。
      理由は鎧や盾でガッチリ武装されると、弓じゃ有効打を与えるのが難しくなるから。
      よって中距離では鎧の上からでもとりあえず重い石を上から降らせれば打撃になるスリングが使われるようになったというわけ。
      弓は個人での練度にかなり左右されるし、現代でも300m離れた的に正確に当てれる人なんてごく少数だよ。
      色々資料を調べてみると、鎧や盾を貫通するには結局接近せざるを得ないから、じゃあ結局スリングと変わらんくね?って事で石がずっと使われるような状態になってたようだ。

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    17. 日本みたいな狭い土地での戦闘の話したって意味がない>いや、別に西洋でも東洋でも話題としては大差無いけど?単にそういう状況で有効だった例があるって話だっただけで。文化が変われば戦の仕方から装備、用意できる素材から丸代わりするんだから、肝要なのはその戦場に効果的な武器持ち込めばってだけだべ。
      それにファランクスとかの時代の矢の役目はピルムと同じく、殺傷自体が目的じゃなくて盾を矢だらけにしてダメにする為だから、一概にどの武器が優れているかなんて比べられんよ。

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    18. 結局適材適所ってことじゃね?
      万能武器なんて無いんだし。
      その土地、その民族、その場面にあった武器が良い。

      そりゃ、兵が全員サイコガン持っててコブラ並みに使いこなせりゃ、ほかの武器なんぞイランが。

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    19. 「サイコガンは心で撃つのよ」

      そりゃ精神論が武器になってりゃ何にでも勝てますわw

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    20. しかも、疲労以外で弾切れしない、曲げて当てる事も出来る、散弾のように拡散も可能、気合入れりゃ巨大建造物にも大穴、威力の調節が出来る、射程距離も異常に長い……

      アレは、ガン(銃)か? ホントにガンなのか?w

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  11. 興味がある人は上でもかかれてるけど、印地や印地打ちで調べてみると良い。
    投石で名を上げた武将とかいたりして面白いで。

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  12. 弓矢と言えば、ダークソウルに出てくるような、アンカー固定式の大弓って現実にあるの?
    現実では無理でも、ファンタジー色が強い世界ならとても優秀な武器になる気がする。

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    1. 現実でもある
      ただし攻城兵器とかその類、基本的に城壁の上とかに備え付けて使うべきものバリスタとか床子弩の派生種みたいな物
      ターミネーターみたいにミニガンとかを個人で撃ってる感じが近い

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    2. アンカー固定式のコンパウンドボウという夢は見ていいのかな?

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    3. と言うか固定式の大弓とか弩が人間の力で引けない
      →滑車とか利用して引けるように改造してみた
      →これ個人用の弓にも使えるんじゃね?
      →弓にも導入
      →コンパウンドボウ完成

    4.  
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