突然、異世界に勇者として、王と謁見中の勇者候補に憑依させられ、混乱したまま王と謁見したことにより勇者の資格は剥奪。世間からは指を指され、王都にいることができなくなった主人公「長谷川ヒコイチ」はやさぐれて旅にでるお話さん。
一章 --パールのような物を使ってモンスターを殺戮するだけの日々を送っていたヒコイチは、盗賊団の親分と出会い、盗賊として生きることを決意する。--
?話 --主人公に割り当てられた少女は、このまま主人公が抱かないと誰かのお嫁さんになってしまう。主人公は偶然出会った聖女達とともに勇者になる事を決意する--
二章 --盗賊団は傭兵となり、領土を王国から正式に認められた。ヒコイチは、親分からの支援のもと、魔王を退治するために世界中を旅することになる--
12話あたり --世界一の軍事大国であるゼルガルア帝国へと船でいく途中で出会った勇者を殺害した元勇者パーティは、勇者の資格を剥奪された元勇者パーティと合流し、一緒に旅に協力する--
三章 勇者を崇め奉るフィーン聖王国は、世界連合による魔王討伐を企んでいた。フィーン聖王国の勇者であるミサトは、世界一の軍事力を持つゼルガルア帝国を世界連合に組み入れるため、ゼルガルア帝国武術大会に出場し、そこで優勝することで、勇者に否定的なゼルガルア帝国の民に勇者の強さを印象づけ、世界連合へと組み入れようと企むのだった。
主人公の選ばなかった選択肢による壮大なアフターストーリつき(章ごとにやるのかな?) |