エリート人生を歩んだ人間さんは、冷徹な企業戦士になっていた。
だが、人の感情をあんまり理解せずにリストラをやっていたので後ろから刺され、人生終了。
その頃の倫理観のまま、女性デグレチャフとして転生し、戦争のせいで生き延びるために8歳から仕官学校、9歳で部隊を率いて、企業にいた頃のように冷徹で対費用効果を考えてやりまくるところが凄まじい。
(´・ω・`)勘違いものと思っていたら、幼女の中身も普通に冷徹だった。
ぅゎょぅι゛ょっょぃ
●主人公の大隊、損耗率は異常に低いが激戦区に投入されまくって、補充兵とか、教導していた新兵とかで人員を補充しちゃうほど激戦やっている。
●主人公の大隊の良心 ヴァイス中尉。ただし、居ないときは大量虐殺とかの戦犯フラグ任務が勝手に生えてくる。
●帝国はヨーロッパで例えるならドイツ。周りにイギリス、ロシア、フランス、小国があるような感じで戦争中。
●反共産主義、アカは虐殺だぁっー!な幼女。
●アメリカ合衆国っぽい国が、武器大量販売して大儲けしている感じ。うっかり船舶を撃沈したら、その時点で世界最強の超大国が参戦しちゃう。
●主人公が戦っているのは、保身と、世界中が共産主義で真っ赤にならないようにするため、敵は絶望的なほどの膨大な物量。
第一話 学校生活--9歳の幼女が冷徹な部隊を指揮する指揮官になっていた。指導したはずの教官達も驚愕するレベルの冷徹演説を開始しちゃったのである--
どこぞのグータラ元帥ぐらいしか、やってのけられる人間はいないと思うのだが。
ブラックホールを背水にするのは、戦術であってもやりたいものではない。
まして、敵前でやれるかと言われればノーだ。
(´・ω・`)もふもふ・きつねっこぉの先生・ウェンリーのとった戦術が懐かしい。確かにあれはキチガイ沙汰だった。
第三話
--主人公は前線へと送られた。普通に士官候補生達あいてに色々と冷徹にやりすぎてしまったので、さっさと死んでこい的な意味で送られてしまった--
第五話 --主人公を前線へ送りこんだ校長は驚愕していた。普通に多勢相手に生き残り、足止めして拘束し、主人公が少尉になっていたからである。これほど戦争に最適な人材はいないので、その狂気っぷりにびびっていたのだ--
第七話 --主人公は本国の教導部隊に入れる事が決定し、安堵した。安全な戦場の後方な上に、周りの同僚から技術を盗めて生存確率が高まるからである。--
第八話 --安全地帯だと思ったら、マッドすぎる科学者の実験で、何度も死にそうになる大ピンチだった。--
第十話
--MADのキチガイ研究が神様のせいで完成しちゃった。使えば使うほど神様への信仰心が高まるという意味で洗脳される新術式を持って、主人公は撤退が許されない過酷な戦場へと赴く。--
第十一話 --主人公はエース・オブ・エースになるために二倍の兵力相手に虐殺しにいった。撃墜スコアが50を超えれば特別休暇とボーナスがでて最高なのである--
(´・ω・`)経費を使うのが仕事とか、言い回しが美味い主人公だね。パルメも文才が欲しい。
第一二話 --聖遺物のおかげで通常の魔導師の倍以上の高度を保って戦える主人公は最強だった。--
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