米映画アルマゲドン「どうやって主人公達を隕石に送り届けたの？補給作業だけで一日かかるよ？」個人的なネット小説リンク所　アメリカの歴史

匿名2016年10月20日 20:01

この映画は、どうやって主人公達を小惑星に送り込んだかが分からない。
地球に向かって飛んでくる小惑星に向かって、地球からロケットを飛ばすと相対速度が大きすぎて着地は絶対に出来ない。
膨大な推進力で減速→停止→更に小惑星と同じ速度まで加速……無理無理ｗ
そうなると唯一の方法は月を使てスイングバイを実行し、小惑星を背後から追跡して着陸するという方法。
問題は地球から直接打ち上げて月を使ってスイングバイ終了までの時間が4-5日必要であるが、劇中では宇宙ステーションミールで推進剤を補給。
これで確実に一日を消費する。
これで5-6日の時間が消費され、更に主人公たちは12日間を訓練に費やす。
あれ……確か小惑星発見から地球衝突までのタイムリミットは18日間じゃなかった？

天文学者「地球への衝突コースをたどる小惑星発見したった。間違いなく絶対当たる。よし、何のあてもコネも無いが政府のエライさんに報告だ！」
大統領「何だと、地球に小惑星が衝突する？　分かったプロジェクトチームを結成して、小惑星に人間を送り込んで核兵器で破壊する計画を実行するんだ！」
プロジェクト責任者「作業を実行するスタッフは穴掘りに長けた石油採掘チームに任せるぞ。心当たりがあるからすぐに招集だ」
主人公「何？　地球が危機だ。良し分かった引き受けるぞ！」
この間、僅かに数時間の出来事であった……完

登場人物達が果断過ぎて怖いｗ