「幸福の国」ブータンで異変 広がる薬物汚染の実態
9月29日
18時47分配信
「幸福の国」と呼ばれるブータン。今、深刻な薬物汚染に揺れている。今年の薬物事犯の逮捕者は2年前に比べて倍の1000人を超えるペースだ。中には14歳から薬物を使用する若者もいる。
2011年にはNGO団体が設立され、ドラッグ中毒者の社会復帰支援に努めるが、薬物に手を染める若者は増す一方だ。その背景には若者の高い失業率がある。さらには、インドと国境を接するブータン独自の事情も汚染拡大に拍車をかけていた。(Yahoo!ニュース)
「ドラッグ? みんなやってるよ」
20代のドラッグ常習者の男性は語る。「ドラッグはタブレット型の合成麻薬で種類はスピードとか色々。値段は1ケース150ヌルタム(267円)。最近は値上がりして250ヌルタム(445円)くらいかな。知り合いから買うんだけど、そいつはインドから持ち込んで来るらしいよ」
ブータンの都市部で働く公務員や民間企業の社員の平均月収は2〜3万円ほどだ。彼らにとってドラッグはけっして安い買い物ではない。そもそもブータンではタバコの販売さえ許されていないのだ。とりわけドラッグに対する罰則は重く、使用・所持が発覚すれば3カ月の懲役、販売すれば6年から9年の懲役が課せられる。
若者(´・ω・`)仕事とお金がないのは辛いよう
返信削除麻薬吸って現実逃避
(´・ω・`)幸福大国の現実が酷いよう
不思議に思っていた。
削除農業ぐらいしかろくな産業がないのに、
首都にでかいビルがどんどん建っていたんだよ。
現代の阿片窟だなまるで。
削除インドから麻薬の密輸・・・ああ、アヘン戦争ってやつね
返信削除アメリカもそうだけど陸続きの国から流し込まれたらどうにもならんよね
削除島の日本さえ流入してるんだから
アメリカ(´・ω・`)ドライブスルーで、流れ作業で麻薬販売!
削除(´・ω・`)現実が酷いよう
現実が酷い?なら朝日新聞が言ってた地上の楽園北朝鮮に移住したらいいんじゃないかな?(棒読み)
削除産業がないということは、日本の地方の悲哀が共有できるのでしょうか。
返信削除働く場所がない、公務員、インフラ企業以外はブラック、半ブラック企業ばかり。
社長の親戚が仕事もしないのに幅効かせていて、玉突きで他社員が割を食うっていうのも多いようです・・・。
日本の地方民は都会に引っ越すという手段も取れるからまだマシやん・・・
削除国際社会レベルでそれやると「経済難民」になるし・・・
娯楽が限られているからこうなる。
返信削除早く日本のアニメを輸入するんだ。
幸福度もブータン2005年が1位になったが2015年はは131位だしねぇ
削除完全にこれ ブータン(´・ω・`)不幸大国だよう
削除1972年代にワンチュク国王が提唱した国民総幸福量(いわゆる幸せの指標、GNH (Gross National Happiness))の概念に基づき、「世界一幸せな国ブータン」として、特にGDP/GNP増加を主眼としている先進国から注目されている。
返信削除日本も経済援助などを通じブータンのGNH発現と実現に貢献をしている。昨今、日本においてもGNHに関するシンポジウムが行われるなど、その最先端の概念の理解と導入への取り組みがみられる。
ただしGNH達成はいまだ目標の段階にとどまっており[24]、2010年の調査で示された平均幸福度は6.1と、日本の6.6を下回っている。
つまり「世界一幸せな国ブータン」とは「いつか世界一幸せな国になれるかもしれないブータン」だという事を、無視して「世界一幸せな国ブータン」を強調する日本のマスコミが間抜けだと。