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歴史物 ローマ帝国【1】-【2】 【二章
ニート生活】
背教者の兄A
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背教者の兄(歴史物・ローマ帝国) 【二章 ニート生活】 | 作者:カルロ・ゼン | SS | 4-話 | |
第四話 皇帝陛下の仕送り --皇帝陛下から仕送りしてくれるので安心してニート生活していた。 皇位に興味がないと皇帝に知られているおかげで排除される危険性が少なく・・・・皇帝本人が皇帝になってからの人生が辛すぎて大変なので、主人公の皇帝になりたくないっていう言葉の意味を理解出来ちゃったのである! 主 人 公 は 皇 帝 陛 下 を A T M(現金自動払機) だ と 思 っ て い た。 - 「はい、ガルス殿下は陛下のご厚意に甘えてばかりで申し訳ないが、と感謝されておられました。」 まさか、ガルスがコンスタンティウス2世とは月々の仕送りを送ってくれ、しかも本が欲しいと言えば延々買ってくれる物わかりの良いATMと考えているとは夢にも思わないだろう。 そりゃ、古代に戻れなんていうルネッサンスやるはずだわ、と思うぐらいにローマは半端ない。 「それには、賛成。でも、正しい教えを知らない人々、まあ私みたいな人々は兎も角ね。正しい教えを知って、誤る人は許せないんだって。」 「その通りです。ですが、何故人は過ちを犯してしまうのか。そのための信仰ではないのか、と悩む日々です。」 「…老い先短い身ですが、殿下ならば教義の乱れを正せるのではないかと期待しても?」 「私では無理でしょう。…私は、世間のことを碌に知りもせずに字面に捉われていた人間です。」 「未だ、微塵も、公職になど着きたくないわ!許されるならば、今すぐにでも家に帰り本でも読んで忘れたい!」
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