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李明博(イ・ミョンバク)政権の代表的海外資源開発不良事業と評価されるカナダの油田開発企業ハーベストの子会社「NARL」が、韓国石油公社の投資額の100分の1で安値売却されると発表された。
新政治民主連合「MB(李明博)政権国富流出資源外交真相調査委員会」(真相調査委)ノ・ヨンミン委員長は13日に記者会見を行い「ハーベストの精油会社であるNARLが米国系商業銀行シルバーレンジに事実上200億ウォン(1ウォンは訳0.1円)前後で売却される」と明らかにした。
2009年購入当時の約1兆ウォンを含め5年間で約2兆ウォンの損失を記録したと評価されているが、その100分の1で売却するわけだ。
さらに真相調査委によれば、会社が保有する土地と施設の価値は0ウォンと策定されたことが分かった。
ノ委員長は「購入後にも4億ドル以上の設備投資を追加した施設に対する価値が、屑鉄より価値がないということを売り手・買い手の双方が認めたということが衝撃的だ」と批判した。
また、2兆ウォンの損失には、韓国石油公社がNARL売却契約により追加で抱え込まなければならない負債6億6000万ドル(約7233億ウォン)が含まれていると推定される。
ハーベストのNARLの引き受けは、購入当時から議論になった事業だ。ハーベストが当時負債を抱え込んでいた精油会社NARLも引き取らなければ売らないと契約条件を変えて提案したことに対し、石油公社法の規定上、精油業に対する法的根拠がないのに石油公社はこれを受け入れた。
真相調査委は「当時、李明博政権が短期的成果に汲々として自主開発率を強調し、公企業が実績を達成するために無理に事業を推進した」と批判している。
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/18787.html |
日本の年金絡みで溶けたお金に比べれば、まだまだ。 犯人が明確で韓国の伝統行事の元大統領に責任を負わせて、併せて日本に謝罪と賠償要求すれば満足する韓国国民にはなれんな。
返信削除(´・ω・`)なんてことだ。
削除日本も年金問題で色々と問題が発生していてゆんやー。
グリーンピア時代、数々の大規模な宿泊、レジャー施設を建てて、採算があわず閉鎖した件ですね。
削除今は廃止された、年金福祉事業団という機関が、年金資金を財政投融資して、投資の利息分で資金回収してたんですけど、たまたまある年、3兆円強以上黒字になってそれまでの赤字を回収できた奇跡的な現実があった。
あれ、失敗してたら一大事だったみたい。
どんぶり勘定的なリスクマネージメントがまったくない危険な投資でもあった。
特殊法人の経営が不透明なこともあり、(政府役人が天下りをして、短期に退職し高額な退職金を二重取りした問題等も指摘されて問題化)、特殊法人改革によって2001年に年金福祉事業団も廃止されている。
現在、年金積立金管理運用独立行政法人が設立されて、年金積立金の管理・運用業務を引き継いでいる。
2007年からの世界的金融危機(リーマンショック)によりそれまでの収益のほとんどが消し飛び累計収益が1兆円を割り込んでしまったため批判された。この時期(2008年実績9兆6,670億円の赤字 )はかなり危険だった。
2014年現在(2001年〜2013年)の投資実績で累計35兆4,415億円の黒字。
運用資産額は現在世界一で、2013年度(平成25年度)末で126兆5,771億円です。
違いますよ。
そんな人いるわけないじゃないですか。
餓えた虎にその身を投げ出し、その身を食わせるという徳の積み方があるのと同じで、経済という魔物にその身を食べさせて徳を積んでるのですよ。