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中国の河北省保定市清苑県で起きた卑劣な犯罪に、中国全土から怒りの声があがっている。5月24日の未明、スイカ畑が荒らされ、一晩で約3500個のスイカが割られたのだ。畑の大きさは4.5エーカー、東京ドームの40%ほどであり、かなりの広さだ。
■ハロウィンのカボチャのようにされたスイカも
被害現場を訪れた記者によれば、スイカはまさに食べごろで赤く熟しているさなか、割られたスイカの芳香が遠くからも香ってきたという。スイカは棒のようなもので割られていたり、鎌のような鋭利な刃物で切り裂かれていたという。なかにはハロウィンのカボチャのように、顔のような細工がされたものもあった。
悲壮な表情の被害者と割られたスイカ。絶対に許せない。
■短時間でどのように割ったかは不明
この畑を持つ農家の妻が、事件前日の夜8時頃に見回った際には異常がなく、明朝4時頃畑に出た際に犯行に気づいたという。割られたスイカの数は約3500個、いずれも一つ約6キロほどのサイズに育っていたという。被害総額は推定5万元。
■犯人はスイカ割りに熟練か
http://mogumogunews.com/2015/05/topic_11796/
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