(´・ω・`)江戸時代といえば、【火事と喧嘩は江戸の華】という言葉がある。
これの要因の一つに・・・・・火打石で火をつけるのに熟練した人でさえ10分以上の時間がかかってしまう事から、かまどに種火を残しちゃうんだ。うん。
(´・ω・`)料理の度に、火をつけるのに時間をかけるのが面倒だから省略化しちゃうんだ。
●火打石を用意する。
↓
●思い切りぶつけて、火花を起こす。(湿気が多い雨の日は難易度があがる。)
↓
●火花を、油をしみこませたモグサに引火させる。
↓
●モグサをかまどにいれる。
主婦「料理の度に火打石を使うのは面倒臭いよ!
10分以上かかるから、種火を残しておけば、省略化ができるねぇ!
主婦の知恵でごめんねぇ!」
江戸の庶民「ゆゆっ?地震だよっ?
一部の家屋が倒壊して・・・・ゆぎゃあああああああああああああああ!!!!
種火が残って失火したああああああああああああああ!!!!
街が燃えてゆっぐりできないいいいいいい!!!!!
街の火消しさんはゆっくりせずに火事の拡大を止めてね!すぐでいいよ!」
主婦「省略化した結果がこの有様だよ!
他人から借りているお家さんが燃えちゃったね!
また、新しいのを建設すればいいと思うよ!」
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(´・ω・`)こういう事になるから、家は低コストな家が良いんです。
1657年になると、江戸の大半を焼いちゃう大火事があったりと、まさに火事は江戸の華(キリッ
(´・ω・`)他にも放火、煙草なども家事の原因になるから、燃えやすいんだ。
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嫁と子供は冬の間は火事が多いから疎開→不慣れな旦那が家事をする→火事になる
返信削除(´・ω・`)うん、すごくありそう。
削除旦那「ゆぎゃああああああああああああああああ!!!!
種火を外に残しておいたら、自宅とその周辺の家が燃えたあああああああああああ!!!」
放火は死罪に相当するけど失火は罪に問われなかった、死罪にすべきといった人にお前は失火で自分の腹を切れるのかと言って黙らせたらしい
返信削除暴論がまかり通った結果がこれだよ
(´・ω・`)よく火事になりまくる時点でこわい。
削除「失火」ということばが「漏れてしまった火」という構造をしていることから
返信削除「失笑」ということばが「漏れてしまった笑い」だということにあらためて気付いた2014年の初頭
ありがとう
庶民はみんな借家に住んでいたし、家具もほとんど持ってないから、火事が出てもほとんど気にならないんだ。一家で担いで逃げられる程度の荷物だから、自分たちが生きていれば、適当に余所の空いている長屋に行けば新しい暮らしができる。
返信削除だから、自分たちが避難したら、後は火事見物してる有様だよ。
日雇い仕事はたくさんあったからね。
焼け跡の再建中なら、尚更だね。