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VRMMO【6】-【4】 『四章 ゲームの終わり(下))】
 ログ・ホライズンC


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(´・ω・`)主人公さん達が東日本の大地人勢力を滅亡においやろうとしていたゴブリン達を軍事力で打倒し、蒸気船とかで移動して、迅速に展開する事で無双をやる 『四章 ゲームの終わり(下))】だよ。
(´・ω・`)お互いにギクシャクした関係になりそうだったけど、レイネシア姫が勇気を出して、冒険者達の有志を募り、最悪ではない関係で複数の勢力の関係が始まっているよ。

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 ログ・ホライズン 『四章 ゲームの終わり(下))】    小説を読もう! 作者:橙乃ままれ  Z 28-36話   2010年 05月 29日 
 
028   ゲームの終わり(下) --マイハマの都にゴブリンの軍隊一万が迫っていた。
マイハマの保有する大地人の戦力は2000程度なので絶望的である。
仮にしのげる事ができても、短期間でゴブリンは転生して戦力として復活して無理ゲーっ!

マイハマの姫レイネシアは役に立てない自分に悔しさを感じ、この危機的事態に対処するための方法を考えて・・・・覚悟をかためている。 
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 そこには考え込むレイネシアがいた。
  いいや、その表情は、ほんのさっきまでエリッサが「考え込むレイネシア」と評したそれとは、全く様相を変えていた。

  見えないものを見通すかのようにもたげられた瞳は静かな炎を孕んで燃え上がり、たおやかに立つその姿からは、愁いに満ちた、などという戯れ言は冗談でも出てこないような気高い気迫がほとばしっている。
(´・ω・`)レイネシアの政治家的な意味での成長回っぽいものかな。

029 ---初心者冒険者達はチョウシの街が近くにあるので、街を守るべきだと考えていた。
助けない理由はたくさんあるのだが、助けるのに理由は必要ないという公共心と勇気で、ゴブリンの軍勢と戦う事を決める。

1人だけ死亡したら復活できない大地人が混ざっているので、周りの冒険者達よりもプレッシャーを感じていたが、人を助けるために命を捨てる覚悟を決めて参戦した!
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「ふふふっ。ボクともあろう者が正直取り乱していたようだ。そうさ。僕らは冒険者だ。ここで逃げ出しては何のために冒険者になったか判らない。それは本末転倒じゃないか。……ゴブリン何するものぞさっ!」
  ルンデルハウスは心配したような五十鈴の手をそっと外す。

(´・ω・`)1人だけ命の危険がありすぎて、死亡フラグなセリフだった。

030 ----〈自由都市同盟イースタル〉から、不老不死の冒険者の死はノーリスクだから、大地人のために働けと言われた。
まだ正式に円卓会議は同盟に参加してないのに、勝手に会議で決められてしまったのである。
そのせいでお互いに険悪な雰囲気になり、主人公は目標決めずに交渉した事を大後悔する。

この致命的な状況を改善するために、レイネシアは懇意の冒険者クラスティに声をかけ、アキバの街で義勇兵を集めようと想っている事を告げた。
冒険者が自由に生きているのなら、その自由意思で義勇兵として参戦して欲しいと誠心誠意を籠めて演説する気である。 


「〈冒険者〉は自由です。私たちよりも自由な人間なのです。……わたし達は確かに〈冒険者〉より弱いかも知れませんが、だからといってその弱さに居直って良い訳がない。我らは我ら自身の弱さに甘え、彼の方々を道具のように使う権利などありますまい。
  わたしはアキバの街に行って、直接あの街の〈冒険者〉の方々に願うつもりでいます。〈冒険者〉は自由だと仰ったクラスティ様ですから、もし応えてくれる〈冒険者〉の方がいれば、止めるようなことはないでしょう。
  十人でも十五人でも、力を貸してくれる方を見つけに行きます。自由な彼らに物事を頼むのなら、礼を尽くすのが当然ではありませんか。礼を尽くすとは言葉を飾ることではないとわたしは祖父に教わりました。直接出向き、街路に立って、〈冒険者〉の方々の一人一人に懇願するつもりでいますっ」

(´・ω・`)クラスティのメインヒロインさんをやっている姫さんだなぁって思った。アニメだと名場面になりそうだ。


 

32話あたり --イベント「ゴブリン王の帰還」が始まった。一万を超えるゴブリンが軍をなし、進行上の集落を平らげながら自由都市同盟イースタルに加入している都市へと近づいてくる。死んだら蘇ることはできない大地人の戦力では、今回の戦いに勝利できても大量の兵士を消耗してしまい、冒険者と同じく転生してしまう亜人とのたたかいでは圧倒的に不利だった。 --


?話 --冒険者達は蒸気船で迅速に展開し、ゴブリンの軍勢を無双して倒し、圧倒的な兵力差を連携とレベル、装備で補って、東日本に平和を齎した。
その圧倒的な光景に大地人は、冒険者すげーって思ってる。
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