(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)先生ー！ 公妾って何ですか！？ （´・ω・｀)王の愛人じゃよ。 (ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)つまり男の夢！？ハーレムヒロインですね！わかります！ （´・ω・｀)フランスのブルボン王朝の宮廷ではのう？ 王様は一人だけ特別な愛人を持てる仕様なんじゃ。 王妃より目立つ愛人をのう…… （※普通の愛人なら何人でも持てる） (ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)特別な愛人？ 何か意味があるんですか？   （´・ω・｀)ほれ、特別な愛人は、王妃の存在感が薄くなるレベルで、目立つじゃろ？ （ぶっちゃけ、日本人が知っているフランスの王妃って、マリー・アントワネットくらいじゃろ？） つまり、大勢の人から嫉妬を購入して、恨まれるじゃろ？ (ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)はい、そうですね。   （´・ω・｀)宮廷でスキャンダル騒動が発生した時、公妾に色んな罪を背負って貰って引退して貰うんじゃ。 つまり、公妾とは、使い捨ての王家バリアーなんじゃな。 王妃以上に目立って、王様から愛されるが故に、王家の盾になれる……という訳じゃのう。 (ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)こんなチート要らないですよ！？ （´・ω・｀)でも、現実で代わりに目立ってくれる人がいないと、マリー・アントワネットみたいに、民衆の憎悪が集中する事になるんじゃよ？ 自分の代わりに目立ってくれる公妾って便利とは思わんかの？ まぁ、問題点があるとしたら、王妃が公妾の影に隠れて、歴史物的にはどうでも良い人物A扱われてしまったり？ (ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)そんなー！？