32話あたり
--貿易都市エリノアに訪れた主人公は、転生者がやったと思われる政策を噂に聞いた。それは、大量の人糞を集めて、農家に肥料として卸すというテンプレであり、農家の主人公からしたら、家畜を大量に飼っているヨーロッパなみたいな気候の土地で100%成功しないやり方だった。水が少なく、肥料となる動物の糞が大量にあるから、需要が全くない的な意味で、赤字経営間違いなしの政策だったのである。--
33話あたり --冒険者ギルドの情報を詳しく聞こうと、冒険者ギルドの受付のお姉さんに主人公は聞いてみた。その結果、冒険者ギルドは、前の世界でいう大規模な民間軍事企業であり、敵に回したら確実に死ねる死の商人が国の事業に参加している物騒な組織だったのである。そして、身元不明者である主人公には、少なくとも2年間の間、登録する事もできない場所だった--
雨宿りした小屋の中で 4 --転生者クライシェは、盗賊をやっている村で生まれた子供だった。自身も盗賊になるために剣の手ほどきを受けたが、結局は盗賊として官憲から追われ、悪事に身を染める生活をしている。そして・・・・転生者が普通に惹かれあうようになる仕様になっているせいか、ありえない確立で遭遇し、場に3人の転生者がばったりと敵対関係的な意味で出会ってしまった--
(´・ω・`)なんというスタンドみたいな設定。
これから、成り上がり作戦会議を始める!?
--助けた転生者は僧侶だったところが残念だったが。蜜を入手する方法を知っていた!商売の元手となる貴重な情報という奴であるっ!-- |