●妹のノルンが引き篭もりになりそうだから頑張るよ!(主人公は前世が引き篭もり)
●このままだと、周りとの関係が悪化して大変だから、一人暮らしさせるよ!
●どぼじで自分達の知り合いがパンティー集めて、プレゼントしてくるのおおおおっ!?!?!嫁達に軽蔑されちゃうでしょおおおっ!??!!
●ノルンが引き篭もりになってしまった有様だよ!これは引き篭もりの経験を生かして解決するしかないねぇ!
第九十九話「手紙」---主人公は将来的に新婚家庭に妹達を迎える事になっていた。
今のところ、二人ともたくさん性行為しても、シルフィがエルフ娘なので妊娠してくれない。 -
「あ。でも、ボクは長耳族の血が濃いから、出来にくいというか……。その、ルディが子供欲しいと思ってるのは知ってるんだけど、結構、長い年月が掛かっちゃう場合もあってね。おばあちゃ……エリナリーゼさんにも言われたけど、その、すぐには出来ない可能性の方が高くてね……」
(´・ω・`)シルフィと最初に結婚させた理由はこれだと判断した。子供ができる前に、他のヒロイン達がやってきてやばい事になるに違いない。
第百話「決壊」 -ナナホシが異世界へと帰るために必要な実験が大失敗だった。数か月の努力がパーだったので壊れたように周りの物に当たって壊しまくっている。
主人公はナナホシに気を使って医務室へと連行し、そのまま自宅へと連れて帰った。
このままだと、失敗のショックで自殺しそうだったのである。 --
少なくとも、こういう時に一人でいてはいかん。
落ちる所まで落ちてしまう。
ナナホシは若い。そういう事への耐性もなさそうだしな。
もしかすると、今までにも似たような癇癪はあったのかもしれない。
しかし、今回のは揺れ幅が大きそうに思える。
人の心というのは、振りきれてしまうと、行く所まで行ってしまう。
行く所とは、すなわち自殺だ。
(´・ω・`)つまり似た者同士の引き篭もりになれる素質がある。
第百一話「文殊の知恵」 --ナナホシが絶望していたので、主人公はクリフ先輩に頼った。
魔法陣を見てもらい、魔法陣を立体構造すりゃ、何でもできるんじゃね?っていう閃きで問題が簡単に解決した!
成功した祝いに宴会をやり、酒に酔い潰れて翌日を迎えると・・・・妹達とその護衛のルイジェルドがやってきている!
主人公はエリス以外と結婚した事にルイジエルドは驚愕していた! -
だが、張り詰めた緊張が切れたのか、以前のような覇気は感じられない。
簡単にへし折れそうな感じだ。
気力もない。
言うなら、ヤクザに騙されればあっという間にAV女優になってしまいそうな雰囲気だ。
放っては置けない。
ルークあたりに会わせないように注意しよう。
(´・ω・`)なんでもかんでもエロい印象な有様だよ。
第百二話「懐かしさと歯がゆさ」--ルイジエルドから、主人公はエリスに振られた訳じゃないと説明されたが、既に主人公はシルフィと結婚しているので手遅れである。
ロキシー師匠の方ともルイジエルドが会ったりしたが、普通にルイジエルドがスペルド族だから怖がっていた。
ルイジエルドは、翌日にすぐに旅立つ。
大切に護衛してきた妹さん達を主人公に任せ・・・・主人公は妹に信用されなくて大変だった!
前会ったときと違う人と結婚していたからだ! --
「これからは俺ではなく、ルーデウスを頼れ」
「でも、だって! あいつはお父さんを!」
「すんだ事だ。奴も反省している。お前の父もな。奴の苦労は旅の途中で聞かせたとおりだ。お前も納得していただろう」
「でも、昨日も酔っ払ってたし、前に見た時と隣にいる女の人も違うし! 信じられない!」
(´・ω・`)恐ろしいくらいに仲良くなってそうな妹さん達だ。
第百三話「姉妹の処遇」
-主人公の妹達の間で格差が出来ていた。姉のノルンが能力的に劣っているので、妹のアイシャから馬鹿にされて元気がないのだ。
アイシャは自由にやらせても良さそうだが、ノルンはレールを引いてあげないと駄目っぽい。 --
もう一枚は、リーリャからのもの。
アイシャとノルンの現在の学習状況と、性格的な欠点が書かれている。
アイシャは優秀で失敗もしないが少々テング気味なので厳しく接するべし。
ノルンは一般的だが、学校でよくアイシャと比べられた事で、少々腐ってしまっているらしい。
虚勢を張る事も多いけど、優しく接するべし、と書いてある。
リーリャはアイシャに対して、少し厳しめだな。
自分の事は妾か愛人と思ってそうだし、ノルンに対しては一歩引いているのかもしれない。
俺としては、姉妹両方同じように接するべきだと思う。
(´・ω・`)色々とひねくれた事になりそうだ。
確実に片方が怒る(キリッ
-ノルンが家出しそうだった。
主人公は元ニートだっただけに、このまま鬱屈した状態が続けば自宅警備員が誕生しても可笑しくない!
そのため、ノルンを寮生活させて1人暮らしさせる事にした。
妹のアイシャと関係が悪すぎて、二人を一緒にさせると駄目にしちゃうからだ。
この光景が妹のアイシャから見ると、ノルンを優遇しているように見えたので騒ぎになる。
アイシャは妾の子供だから差別されていると判断して泣いたのだ! --
アイシャはナチュラルにノルンを見下した態度をとってしまっている。
気をつける、とは言っているが、
本人に自覚が無いようなので、少々性質が悪い。
長い時間をかけて直していくしかないだろう。
家の中でアイシャに見下され、嫌いな俺と顔を合わせ続ける。
俺も、トップには立てないとは思っているが、
世間では優秀で通っている。
優秀な兄弟に囲まれて育つことの辛さ……。
家出しかねない。
家出少女の末路は知っている。
悪い男に引っかかって、泊めてもらう代わりにあんなことやこんなことを要求されるのだ。
それなら、最初から安全な場所に止めた方がいいだろう。
(´・ω・`)厄介なお話さんだけど、よく上手く書けている有様だよ。歪な関係の描写が上手い。
-第百五話「番長とその仲間達」-主人公の手下達が大変な事をしていた。
主人公にプレゼントするために可愛い女子生徒のパンティーを脱がせて奪い、主人公にプレゼントしてきたのだ!
妹と仲良くなりたいのに、こんなのがばれたら嫌われて絶縁もの!
結果的に妹のノルンは引き篭もりになった。事態は最悪だ! -
「ボスの宗派はパンツが神様ニャんだろ?」
「大事そうに祀られていたの」
ああ。
なるほど、俺のせいか。
いつぞやに御神体をこいつらに見せてしまったのが原因か。
「あれは違います。僕は別にパンツを神に見立てているわけではありません。
あれは、尊い方が実際に身に着けていたものです。いわば、聖衣ですね」
「そ、そうだったのかニャ」
「てっきりパンツ教かと思ったの」
(´・ω・`)ロキシーの聖遺物でございますな有様だった。パンティーネタが多い。
-第百六話「兄貴の気持ち」-妹のノルンが引き篭もった原因を探るために、主人公はモンスターペアレントになった。
実際に学校に行って聞いてみると・・・・主人公が凄すぎて、ノルンが自信を失って引き篭もりになったのだと理解する。
原因は主人公の方だぁっー!
引き篭もりは長期化すると洒落にならないほど厄介な問題なので、主人公は対応するために悩む。
引き篭もり経験者という事もあり、引き篭もった後は地獄だ!
早めに解決する必要がある! --
兄貴はそれでも、しばらくは俺の傍にいた。
俺をじっと見て、何かを言いたげな目で俺を見ていた。
俺は、こんな奴に俺の気持ちはわからないと、最後まで突っぱねた。
……これが、あの時の兄貴の気持ちか。
無反応な俺に、押し黙る兄貴。
兄貴は、何時間かそうしていたが、やがて俺の前から去った。
それ以後、兄貴が俺に接触してくる事はなかった。
あのあと、兄貴が何を考えたかはわからない。
(´・ω・`)引き篭もり経験者が自身の経験を生かして、問題を解決するのか。リアリティーがある内容だ。
第百七話「ノルン・グレイラット」--妹のノルンは、兄が父親と再会した時に殴っていたから、兄が大嫌いだった。
周りから比べられて、才能と実力で劣っている事に嫌悪し、兄がパンティー集めやっている変態なのに評判が良くて絶望した!
どれだけ努力しても届かない存在だと理解した事で引き篭もり・・・・・主人公さんが自分を殴らない事から、優しい奴だと理解して、引き篭もるのをやめた。
主人公は引き篭もりの経験があったおかげで、妹を救う事に成功し、前世で期待にこたえる事ができなかった兄へ謝罪したいと思った。--
異世界に転生して、ロキシーに出会わなければ、きっと引きこもりのままだったようにも思う。
大体いまさら戻る事も出来ない。
過去は変わらない。
こじれてしまった家族との仲はもう戻らないのだ。
兄貴の真意も、何もかもが闇の中なのだ。
……ただ、長いあいだ奥歯に挟まっていたものが、取れたような気がした。
もし、ナナホシが元の世界に帰る時が来たら、
その時は、兄貴に一つ伝言を頼もう。
あの時は心配してくれてありがとう、そしてごめんなさい、と。
(´・ω・`)主人公に哀愁感じるような内容ばっかりだ。
第百八話「妹のいる生活」--主人公は暇だったので、ルイジェルドの偉業を讃えた本や、スペルド族の悲劇を書くことで、ルイジェイドに恩返ししようとしていた。
妹のノルンも協力してくれて関係は良好である。
問題があるとしたら、妹のアイシャが給料くださいといってきたり誘惑してきたことだったが、大した問題ではない。
他の連中も研究が捗っていたり、ビッチエルフの呪いを解くための道が近づいたりして、順調である。
妹達が同じ家に住んでいても、ちゃんとシルフィと子作りやっていて無問題!--
朝起きて、トレーニングをして。
朝飯を食って。
学校に行って、ザノバに会い、クリフに会い、
研究の進捗を聞いて、たまにアドバイスのようなものをして。
昼飯を食べた後、ナナホシに会って実験の手伝いをして、
放課後になったらノルンに一時間ほど勉強を教える。
帰りにシルフィと一緒に買い物をして、
家に帰ったら、アイシャに出迎えられて、
シルフィと一緒にお風呂に入り、三人で晩御飯を食べて。
そして、みんなで雑談をしながら魔術の訓練をして。
アイシャを寝かしつけてから、シルフィと子作りをして。
そして、シルフィを抱きまくらにしつつ泥のように眠る。
(´・ω・`)妹達がおきないように静かに子作りか燃えるな。うん。
第百九話「ターニングポイント3」--シルフィが妊娠した。
主人公は子持ちパパの身分になったのである。
それと同時に、妊娠した子供のために禁欲生活だった。
そして最悪なことに父親のパウロが ベガリット大陸で妻のゼニスの救出が困難で死にそうだった。
人神の忠告通りなら、主人公が ベガリット大陸に行く事は主人公の不幸に繋がる。
だが、主人公は大陸へと行く事を決めてしまった。 -- |