第百三十四話「三年生」--ハーレム状態な事をクリフ先輩に説教された。
女性はコレクションじゃない。妹さんが主人公の事を激怒するのは当たり前だ！

そんな主人公は反省し、ロキシーとシルフィのパンツを祭壇に捧げてコレクションにする変態だった。　-

第百三十五話「トレーニング・ウィズ・ノルン」--妹のノルンに父親の剣を教えていると、男子生徒から苛めと勘違いされてしまった。
あまりにも厳しすぎるから、ノルンちゃんを守ろうと必死である。

主人公は彼らをファンクラブみたいなものだと判断し、このままではノルンが男達にレイプされる未来が思い描けたので、ファンクラブを正式に立ちあげ・・・・主人公は初代会長になった。
ノルンの身を守るために鉄の掟を設置し、即効でノルンと一緒に水浴びして会長をクビになってしまった有様だよ！　　-
　甲龍歴４２５年。
 　ラノア魔法大学にて、ある組織が発足した。
 　ノルン・グレイラット公設ファンクラブ。
 　総勢三十名に及ぶこの集団は、後の魔法大学に大きな影響を与えたとされる組織である。

 　初代会長の名は明かされていない。
 　一説によると初代会長は己の定めたルールを破ってノルンと一緒に水浴びをし、三日と経たずにその座を追われた。
 　彼の名は組織の恥とされ、永久に名簿から抹消されたという。

 　だが、初代会長の存在は決して悪ではなかった。
 　その逸話は、ファンクラブに『鉄の掟』をもたらしたのだ。
（´・ω・｀）これは酷いファンクラブ

第百三十六話「あたしが育てた」　-主人公は妹のアイシャの部屋へと招待され、アイチャの下着をチェックする変態だった。
クローゼットを開けまくり、妹の発達っぷりを確かめると・・・・植物系の魔物が部屋で栽培されている事実に気が付く事になる。
人を襲う魔物なので殺しておきたいのだが、アイシャが責任を持って魔物を飼うと言いだした上に、主人公のパンティーコレクションの事を知っているから許可を出すしかなかった。
-
クローゼットの下の引き出しを開けてみる。
 　そこはパンツの群生地だった。
 　小さく畳まれたパンツが、所狭しと詰まっていたのだ。
 　もしアイシャの事が好きだという子がいたら、まさにここは桃源郷だろう。

 　隣にはシャツの群生地もある。
 　っと、よく見ると数着のブラジャーも確認された。
 　１１歳とはいえ発育のよろしい我が妹は、すでに胸部装甲の装着に成功していたのだ。
 　しかし、まだまだ大きさはＡカップという事か。
 　おっぱい仙人によるとアイシャは稀に見る逸材という事だが、何事にも最初はあるものだ。
（´・ω・｀）まさに変態だ。うん。

第百三十七話「威厳のある父親」-主人公の娘ルーシーの世話は冒険者時代に知りあった女性を使う事で完璧だった。
ちょうど3人目が未熟児だったから死なせてしまい、母乳だけは出るという状況なので、乳母として雇っている。

嫁のシルフィがちっぱいな問題点は、これで完璧に解決だ（ｷﾘｯ　--

第百三十八話「水王級」--。ロキシーに水王級魔術を教えてもらおうと思って頼んだら、その光景が女生徒を無理やり犯そうとする変質者にしか見えず通報されちゃった。
水王級魔術の方は一回で簡単に習得し、主人公の火力が更に増大したことになる。
嫁達に嫉妬されたが、主人公は嫁に囲まれてとってもリア充 --
「夢？」
 「はい。わたしは今でもあの迷宮の中にいて、死ぬ間際に幸せな夢を見ているだけなんじゃないかと」

 　俺は、周囲を警戒しつつ、ぼんやりと二人の会話を聞く。
 　二人は疲れた声音で、ゆっくりと言葉を交わしはじめた。

 「わたしは、この半年で、ずいぶんと幸せになりました。
 　結婚もできましたし、教師にもなれました。
 　シルフィにとっては邪魔者かもしれませんが、
 　わたしはこうして三人でこうして馬に乗れている事を、好ましく思っています」
（´・ω・｀）周りはちっぱいだらけだ。

第百三十九話「結婚式」-エリナリーゼとクリフの二人が結婚するので、主人公はアスラ王国の秘蔵の媚薬をプレゼントする事になった。
つまり結婚初夜のクリフが野獣になる事を意味する。

エリナリーゼが学校に入学した理由が、大勢の若い男を食べまくるビッチエルフな目的だったが、誰かを愛する事を誓う結婚式やっていて人生は不思議だった。　--

第百四十話「両手に花」-家の外で二人の嫁とハーレムをして、スッキリーした。
俗に言う３●である。
ホテルに宿泊して、子供もいないので安心して子作りできる。　--
　窓の外はすでに真っ暗だ。
 　カーテンを締め、予め用意されていたロウソクに火を灯す。
 　すると、薄暗い部屋に二人の美少女の姿が浮かび上がった。

 「……」
 「……」

 　二人は顔を赤らめつつ、ゆっくりと上着を脱いだ。

 　俺はそれを見つつ、今夜は最高の一夜になると確信するのであった。
（´・ω・｀）最近はリア充ばっかりだ。

第百四十二話「卒業式」ーー卒業式、卒業するのが超難関な学校を主人公の手下のリニアとプルセナが卒業しちゃった。
ナナホシの方は相変わらず引き篭もって研究をやっており、リニアとプルセナは・・・・・どちらが強いのか決闘中。
強い方が故郷に帰って族長を継ぎ、もう片方は好き勝手に生きる。
大森林に戻ってからじゃ、つまらない人生のレールを引かれてしまうので今しか好機はなかった。

戦いはプルセナが勝利し、二人は決別した。あれほど仲のいい友達同士だったが、もう交わる事はないであろう別々の人生である。　ーー
　リニアとプルセナは、他の奴らには別れを言わなかった。
 　それぞれ、時間をずらして寮に戻り、傷ついた体に薬を塗って包帯を巻き、荷物を持って、一人ずつ校門から去っていった。
 　俺はリニアを、ナナホシはプルセナを、それぞれ見送った。
 　二人は多くは語らなかった。
 　ただ、ザノバやクリフによろしく言っといてくれと言い残しただけだ。
 　二人やシルフィ、アリエルあたりは残念に思うだろう。

 　これからプルセナは大森林に戻り、族長になろうと切磋琢磨するのだろう。
 　リニアはどうなるかわからないが、彼女も彼女なりにやっていくのだろう。

 　二人は、以後会わないつもりなのだろうか。
 　あれほど仲がよかったのに。

 　そうした生き様は、やはり少し、カッコイイと感じてしまうな。
（´・ω・｀）

第百四十三話「第四段階」-、種無しスイカを召喚する事ができた。
パーティで皆をそれを食べ、ナナホシの故郷帰還が着実に進んでいる。
主人公は研究が進んだご褒美に召喚魔法を詳しく教えてくれる人物を教えてもらった。

甲龍王ペルギウス。４００年前、ラプラス戦役において人族を勝利に導いた、《魔神殺しの三英雄》の名前だった。　 --
「第四段階は、召喚物の詳細を指定する、って話だったか」
 「そうよ。それについて詳しい人がいるから、聞きに行くつもりよ」

 　例の、召喚術の権威というやつか。

 「まさか、オルステッドじゃないだろうな」
 「違うわよ。オルステッドも召喚は使えるけど、別の人よ」
（´・ω・｀）大きく話が動きそうな予感