(´・ω・`)
ソース(´・ω・`)
中国側は「寝耳に水」
米企業エクスプレスウエストは6月8日、高速鉄道計画で中国国有の鉄道会社「中国鉄道総公司」を中心とする中国企業連合との合弁を解消すると発表した。
合弁は昨年9月、習近平国家主席の訪米に先立って発表され、国家戦略の色彩が強いプロジェクトだった。
エクスプレスウエストは解消の理由として、中国企業側が米当局の認可を取り付けるのに手間取り、計画遂行に支障をきたすことなどを理由にあげた。エクスプレスウエストは新たな提携先を探すとしており、今秋予定だった工事開始を来年に延期する見通し。
発表は中国では9日で端午節の祝日。ロイター通信などによると、中国側幹部は交渉が行われている最中に一方的な発表を行うのは「無責任で契約違反だ」だと非難した。
エクスプレスウエストの発表は寝耳に水で、中国にとっては面目を失する事態だったようだ。
相次ぐ頓挫
中国企業は2014年、トルコのアンカラ〜イスタンブール間で初めて海外受注した高速鉄道を開通させた。計画や構想はその後も次々と出てくるが、実施ベースでは問題続きだ。
ベネズエラでは南米初の高速鉄道になるはずだったが、原油安による財政難などのため工事途中で頓挫。メキシコの高速鉄道は落札後にキャンセルされ、計画自体も無期限延期となった。
日本に競り勝ったインドネシアでの高速鉄道建設も、書類不備などさまざまな問題が表面化している。
米国での事業はこれら負の側面を払拭し、先進国で鉄道技術をアピールできるチャンスだった。ところが発表からわずか9カ月で米国側から決別を申し渡され、むしろ事態の深刻さを見せつけることになった。
中国鉄道開発の“特殊性”
香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストで北京特派員などを務めたマーク・オニール氏は香港経済紙サイトのコラムで、これら失敗の背景に、国家主導で独自の進化を遂げた中国鉄道開発の特殊性を見る。
17000キロという世界最大の高速鉄道網は過去12年、市場原理とかなり違う環境下で伸長したという。
「土地買収の費用は予算の8%を占めるにすぎない。なぜなら農民は買収価格を拒めないからだ」
資本主義社会では極めてやっかいな用地取得での負担の軽さをこう指摘する。また国有銀行から無制限の低金利ローンも得られるなど、採算を度外視して国が全面的にバックアップ。世界銀行の調査では、欧州企業と比べて建設費は半分ほどで済むという。
中国公社(´・ω・`)オカシイアルヨ!人民は権力者の玩具アルネ
返信削除アメリカ国民(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)ふざけんな!
公社(´・ω・`)そんなー
削除鉄道は今でも重要な戦略兵器、
返信削除自国で作れないなら仕方がないが、
そうじゃないのに他国、
それも仮想敵国にゆだねるとか、
誰が考えても狂気の沙汰でしょう。
逆に考えれば中国は自国内なら半分の予算で建てられてる訳で・・・シミュレーションゲームならチートな政体だな
返信削除鉄道は経済の要だからな
返信削除内陸に於いて海上輸送並みに物資を大量に運べるのは鉄道だし
そのインフラを他国に委ねるにあたってよっぽど信用ないと怖くてなぁ
信用自体紙屑ほどの価値もない支那に全面信頼とか
自殺志願者としか思えない
まあ中国と戦争かそれに準ずるレベルで諍いが起こったら
確実に交通網が機能しなくなるとか
相手に玉握らせてるようなもんだしな