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アメリカの歴史【22】
アメリカ「射程距離204kmのレールガン作った」  ※海軍の艦艇の主力が射程24kmの時代 

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アメリカ「射程距離204kmのレールガン作った」  ※海軍の艦艇の主力が射程24kmの時代 2015/2/8


ジャンル別 アメリカ軍事・兵器 現代兵器+兵器の歴史

弟子(´ω`))提督、兵器の発達って凄いですよね。

先生(´・ω・`)やれやれ、そんなに超射程の兵器が実用化されて、戦場へと向けて乱射されるようになったら、酷い事になってしまうよ。

もふもふ・きつねっこぉ風  ☝  


ソースの一部

レールガンという兵器を御存じだろうか。物体を電磁誘導(ローレンツ力)により、加速して撃ち出す装置のことだ。日本語では、「超電磁砲」と呼ばれる。これは、昔からサイエンスフィクションでは定番の"想像上の兵器"だったが、ついに実在の兵器になった。2月4日、米海軍が科学技術エクスポで、レールガンを正式デビューさせたのだ。

レールガンは電磁エネルギーを使い、電気伝導体のレールに挟んだ物体を、磁場の相互作用を利用して空中にはじき出すもの。海軍研究所のプログラムオフィサーであるロジャー・エリス氏は、次のように説明する。

(動画00分23秒〜)「驚くべきことに、膨大な電気エネルギーを集中させ、電磁エネルギーを発生させ、物体をわずか10ミリ秒のうちにマッハ7まで加速します。これを可能にする、我々が開発した科学技術というものは、考えてみれば驚くべきものです」
200キロ先まで弾丸を飛ばせる!

レールガンは火薬を使う大砲と比べて、より速く、より遠くへ飛ばし、そしてより大きな打撃を与えることができる。既存の海軍の主力といえる5インチ砲の射程距離は13カイリ(約24q)。米海軍によると、レールガンの射程距離は110カイリ(約204q)。ちなみに、戦艦大和の主砲の射程距離は42qだ。

http://toyokeizai.net/articles/-/60167


(´・ω・`)現状では強力な発電施設やコンデンサーが必要だから連射無理だろうけど、この超射程はしゅごい。
火薬使わないから誘爆しないどん。
 

未来のレールガン(´・ω・`)200km先の的をねらい撃つぜー!

相手(´・ω・`)そんなー

未来のレールガン(´・ω・`)連射だからほとんど外れてOK!

相手(´・ω・`)そんなー

ミサイル(´・ω・`)現状だと使い捨ての俺らの方が便利じゃね?
正確に相手を攻撃するなら、俺らの方が優れてるよな。


未来のレールガン(´・ω・`)そんなー

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35 件のコメント:

  1. ラインハルト(´・ω・`)宇宙空間だとビームの方がいいな。キルヒアイス

    キルヒアイス(´・ω・`)そうですね、ラインハルト様

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    1. ビームの場合は技術が防御にも繋がるから防がれ易いんですけどね

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    2. よくあるSF物だとビームもビームやレーザーのみ弾くバリア(ガンダムのIフィールドバリアとか)があったりで万能ではなかったりするしな

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    3. (´・ω・`)ビーム☛バリアーで防御
      バリアーを突き破るために実体弾なパターン

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    4. 戦艦の移動速度に比べると、レールガンで打ち出される速度は鼻くそ程度なので、弾体の速度のはほとんど戦艦の速度に等しいと思う。

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    5. 原作読んで久しいから間違ってるかもしれないけど射程の単位が「光秒」だっけ?

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    6. バリアーは無いわ。
      一点に集中させて放たれたエネルギーを面に張り巡らせたバリアーで受け止めるのは無理すぎ。

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    7. 彼我の距離が数万km単位で離れてるであろうクソ広い宇宙で戦うならレーザー必須っていうか
      ミサイルや実体弾は近接防御火器にしかならん。
      仮にマッハ20(時速約2万4千km)のミサイルやらレールガン撃っても1光秒(約30万km)彼方の敵に
      到達するまで12時間半もかかるんだぞ。静止目標でもない限り当たらん。
      レーザーなら一秒だ。

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  2. ミサイルへの対抗技術も進歩していくだろうから
    非誘導長射程兵器はこれから需要が増えていくかもね

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    1. いつから弾が非誘導だと錯覚していた?
      目的は既存のミサイルよりも速く多く打ち出す
      もちろん、最後は衛星から監視しながら誘導
      これで核爆弾撃たれたら、迎撃がもっと難しくなる。
      ーレールガンのメリットー
      火薬を使用する火器では、
      燃焼によるエネルギーの多くが熱の形で失われ、
      弾体の投射エネルギーに使われるのは少しになる。
      また弾体の発射速度は発生・過熱膨張されるガスの膨張速度を越えられないが、レールガンはこれらの限界を持たない。

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    2. ググると出てくる、サダムフセインの依頼にこたえたジェラルド・ブル博士の件を思い出させる。

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  3. ミサイルあんまり命中率はよくないよ? ベトナム戦争ではミサイルが当たらず、アメリカ空軍の戦闘機はかなり撃墜されたし湾岸戦争やユーゴ内戦への介入を行った時も、ミサイルが外れ、しょうがないので機関砲で敵機を撃墜したことがあったそうな。
    そもそもミサイルとレールガンだとロケットランチャーとライフル銃を比べるようなもので用途が違うんだけどね

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    1. 機関砲不要論だったっけ?結局戦車不要論とかと同じ類の話だったみたいだけど・・・・・・
      技術の進歩で昔の兵器を凌駕できるようになったからと言って昔の兵器が不要になる訳じゃなくて運用が変わるだけって言うね。

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  4. 原子力空母みたいに船にでっかい発電機載せておけばいいんじゃない?
    火薬使わないから弾丸の重量・大きさも減らせて継戦能力も上がる!

    ミサイルどころか普通の砲弾よりも生産性高いだろうし。

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    1. (´・ω・`)弾薬庫のスペース削減に繋がるだろうから、兵站的にも楽かもね。

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    2. それなんて大艦巨砲主義

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    3. 弾薬庫のスペースは全部キャパシタンに使われるんじゃね?いくら撃っても減らないから軽くならない。
      大電流の流れてるところに被弾して、海水がちょっとでも入ったら大爆発!?全員感電?
      鉛電池を風呂にぶっこむようなもんだろ。

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    4. 原子力空母で艦砲射撃とか胸が熱くなるな
      とはいえ、戦闘機の航続距離やミサイルの射程を考えるとあくまで護身用の兵器になりそうだ
      流石に対地攻撃可能な距離まで空母で近づくとなると自殺行為だしなあ

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  5. 電磁投射砲と電磁加速砲の言い方は聞いたことはあるけど超電磁砲って言い方があんのか
    なんかラノベしか出んけど

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    1. コイルガンとの呼び分けが気になるところ。底栓を塞いでレールガンに熱プラズマによる2次加速を加えたサーマルガンは何と訳すか。

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    2. 「熱電磁砲」(要塞シーズより)
      何十年も前にもう発想が娯楽として出ちゃってる辺り、わりと枯れた技術なんかね、これ。

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    3. 荒巻さんの火星、要塞シリーズはあくまで空想科学小説の産物ですから、いまだ現代科学では実用、量産化はされていないはずです。

      レールガンの原理、構想は古くから知られており、1844年にはこれに基づいた兵器利用の実用化構想もあったようです。
      世界各国の軍部が事ある毎に研究してきた歴史があるようで、第一次/第二次世界大戦当時にもドイツや日本で研究されていましたが、技術的限界により開発の計画は放棄されたようです。
      現代では、レールガンは米国海軍で実用開発中、日本では防衛省技術研究本部が基礎研究中みたいです。
      一時期、ロシアの次期主力戦車の主砲は「サーマルガン」とか噂も流れましたが、本当にただの噂でした。

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  6. 今なら実験兵器もISISに撃ち放題!
    現代なのにコンバットプルーフに事欠かないぜ!

    末期ですな

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  7. 砲弾が安いのもいいよね。沿岸から内陸までバシバシ艦砲射撃が飛ばせる。
    レーザー対空砲と合わせて、また大鑑巨砲時代の復活なるか?

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    1. 砲弾が安い代わりに砲身(レール)を頻繁に交換ですよ。レールガンは、砲身の命数が極端に低いのが弱点。

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    2. 戦車を真っ二つにするとか戦車をチーズみたいに穴ぼこに出来るとかのA-10のアヴェンジャーみたいな感じで使えると胸熱だろうな

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    3. レーザーとかビームなんかも「何を飛ばしてるのか」によって安さも変わってきそう。
      完全に電力による熱源発射なら弾費用はかからないし、プラズマ兵器のような何か芯になるようなものを飛ばしてるのならその費用はかかるって話になるね。

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  8. 物理は苦手だからよく分からんがレールガンの軌道は真っ直ぐなんだよね?
    それを、地球上で長距離に飛ばして的に当たるの?

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    1. 精密射撃は条件次第で可能だけど、光ですら重力や磁場や大気とかの温度差で曲がるから、基本はタコ殴りの面破壊だろうと言ってみる

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    2. 光やら重力やら磁場やらで曲がる事なんか言い出したらもう完全に対艦装備としては無理だよな。
      現状では対地攻撃で目的地を含む周辺に当ればいいか って感じかな?

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    3. 射程距離が長いからと言って、必ず射程いっぱいの距離で使う必要はないわけで。
      相手の射程距離が24kmなら、30kmの位置から使えればそれだけで圧倒的優位。
      理論上海抜10mの高さから発射できれば50kmくらいは直射でOKなはず。

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    4. >光やら重力やら磁場やらで曲がる事なんか言い出したらもう完全に対艦装備としては無理だよな。

      いや、影響があることさえわかってたら補正して使えばいいんだよ。
      最近ではスナイパーさえ重力やコリオリ力、風速や場合によっては湿度や気圧を計算して(そういうアプリがある)狙撃してるんだから。

      あと、第一宇宙速度を突破しない限り超電磁砲弾も放物線を描く。

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    5. 某SSでは、防犯用の小型が大気により数百メートル(私有地・敷地内側)までで空力加熱より弾(アルミ製)が蒸発するみたいなのがあったよね。

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    6. 読み返したら、警備用は2kmまでで蒸発するから気兼ね無く弾がばら撒けるとかだった

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    7. 国内で個人が作ったレールガン見た感じ射程は射出速度と弾頭次第だから、大気との摩擦の高温で溶けなくて、射出時の衝撃に耐えられる弾頭を低コストで作れないと長射程の実用化は難しいね。

 

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