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VRMMO【6】『一章 異世界の始まり(上)』
 ログ・ホライズン@


ログ・ホライズンの二次創作はこちらにあるよ!

 ログ・ホライズン 人気キャラ投票所 (´・ω・`)不老不死が羨ましい。冒険者が妊娠するのかどうかが一番きになる。下品でごめんね 2012/2/27


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(´・ω・`)ゲームと化した異世界で、3万人のプレイヤー達が日本っぽい感じのマップが無法地帯になりつつあって危険だから、主人公さん達が知り会いの小さいギルドのメンバーを救出しに、治安が悪化して洒落にならないススキノの街へと行く一章だよ。

(´・ω・`)この過程でメインヒロインのアカツキを仲間にしたり、道を制覇する事で達成感を得て、冒険者人生に充実感を感じているんだ。
一緒にグリフォンに乗って、色々とフラグ立てている(キリッ


もし仮にアキバの街が誰かに購入されてしまうようなことになれば、購入者はアキバの街に進入制限をかけることが出来る。気に入らないギルドでも、気に入らない個人でも――合法的に立ち入り禁止にすることが出来るのだ。


(´・ω・`)あと、アキバの街に統治機構作るための伏線もあって懐かしかった。

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ログ・ホライズン 
『一章 異世界の始まり(上)』 
小説を読もう! 作者:橙乃ままれ SSS 1-9話    2010年 08月 17日   


●世界規模のゲーム。地球を少し小さくした世界なので、世界中にプレイヤーがいて、日本が舞台。
●プレイヤー達が秩序をなくして、強盗殺人、奴隷が横行する無法状態。秩序を取り戻すために戦うのが最初の話。

●モンスターが大量に湧いてくる。不老不死の冒険者さんが狩りをしないと、現地の人間さんが大量に死にまくるイベントが発生する。
●基本的に日本以外のほとんどはプレイヤー達が、大地人を奴隷にしてゆっくりしてる。
●NPC勢力達と交渉して、頑張って現実となったゲームの世界を大勢力になって生きる話。
●冒険者は不老不死だが、死亡したら記憶を捧げて立ち直る機会をゲットしないといけない。死ねば死ぬほど記憶と経験値を失う。


●シロエが主人公、小柄な暗殺者のアカツキがメインヒロインさん。主従関係から色々と変わるのは六章になってからだと思う。なんか、死んだ先の不思議空間でデートっぽい事してましたし。

001   異世界の始まり(上)--〈エルダー・テイル〉というゲームに閉じ込められた主人公は、信頼できそうな直継と連絡を取り、仲間と合流する事を急いだ。
まるでゲームの世界が現実になったようにリアルなのだ。
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002 --仲間と合流し話し合った結果。現実となったゲームの世界で、日本のサーバーだけで3万人前後の日本人がいる事が推定された。
問題なのは、統治機構も法律もないので、無法地帯になる可能性が高い事である。
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「今日は新拡張パックのお披露目と云うことで普段より多くの人がアクセスしていたと思う。僕の予想では、日本サーバーではだいたい三万人前後。これはフレンド・リストのうちログインしている割合から云っても、さほど見当外れな数字じゃないのと思う。
  ここまで来たらもう確信して良いと思うけれど……この異世界には、三万人の日本人が取り込まれている。北米サーバや欧州サーバのことはまた判らないけれどね」

(´・ω・`)凄い人気ゲームだ。

003--マーケットの品物がどんどん消えていた。
出品を取り下げたりして、買占めが目立つようになり、大きなギルドが小さなギルドに八つ当たりして、ギスギスとした雰囲気になっている。
もしも、アキバの街を誰かが購入するという事をされたら、独裁者が誕生してしまう!
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 もし仮にアキバの街が誰かに購入されてしまうようなことになれば、購入者はアキバの街に進入制限をかけることが出来る。気に入らないギルドでも、気に入らない個人でも――合法的に立ち入り禁止にすることが出来るのだ。
(´・ω・`)酷い街だけど、自分達の利益ばっかり優先したら、当然の結果な有様だよ。

004 --飯が不味くて食事が辛かったが、暗殺者の女の子アカツキが仲間になってくれたので、3人パーティで街近郊のフィールドゾーンを巡りながら、少しづつ戦闘に慣れようとしている。 --

005 --PKをやる集団がいた。プレイヤーを殺害してドロップする戦利品を得ようとする卑劣な連中に狙われて、戦力的にピンチだったが、PKのリーダーを返り討ちにする事により事件は幕を閉じた。
ただ。殺害してもプレイヤーは復活できるので、死が形骸化したゲームの世界で、どうすればいいのか分からなかった。
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006--アキバの街の治安が悪化している。だが、幸い主人公達には仲間がいたり、知り合いのギルドがあったりするのでマシだった。
問題だったのは、〈三日月同盟〉の女性メンバー「セララ」が、無法地帯のススキノの街で孤立しちゃっている事である。
主人公達は救出するために、ススキノの街へと向かうのだった。 
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「ん。……うん。ススキノな。こっちより治安が悪いみたいなんや。あー。もうだめだめ。あかんっ。
  ――『みたい』も『なんや』もなしっ。
  ススキノはこっちよりも治安が悪いんよ。
  ……セララなぁ、なんか柄の悪いプレイヤーに襲われたん」

(´・ω・`)主人公達は、こんな状況でも助け合える良い奴らだ。

007 --物理的にススキノの街に行くのは遠いが、主人公シロエは空飛ぶ獣グリフォンを所有していた。
とてもレアすぎる動物であり、これなら空路で移動できるので物理的な障害が少ない。
アカツキを御姫様だっこして載せて、二人は空を飛ぶ。景色がとても美しい
 --
「良い景色だよ」
  一方シロエの方も、自分に必死にしがみついてくるアカツキに気が気ではない。なにせ、アカツキは小さいのだ。自分の肩まで、下手をしたら胸のあたりまでしかない身長のない小柄な少女は余りにも軽すぎて、うっかり風に持って行かれるのじゃないのかと心配になってしまう。

(´・ω・`)素敵なデートスポットにいるカップルにしか見えないのはなぜだろう。なんて羨ましいカップルだ。

008 -アキバとススキノの間を踏破した事で、主人公達は冒険者としての経験を積んでいた。
まだ誰も踏破した事がない道を踏破し、世界初めての踏破者の名誉とか、達成感を感じている。
着実に、異世界になったゲームの世界の環境に適応しつつある。
 -
この景色を見るのは、僕たちが初めてだ。――アキバとススキノの間を渡りきった人間は、この異世界ではまだ居ない。この景色を見たのは、僕たちが初めてなんだ。
  ゲームとしての〈エルダー・テイル〉なら夜明けのこの場所を通りかかったプレイヤーなんて沢山いる。
  でも、この異世界では僕たちが初めてで、初めってって云うのは……)

(´・ω・`)登山者みたいな気分だ。羨ましい。

9話あたり --無法地帯と化したススキノの街へ、三日月同盟の女性メンバー「セララ」を救助しにいったシロエ達。そこでは大地人を奴隷として販売し、プレイヤーを殺した時に落とすドロップ品目当てでの強盗殺人が横行している状況を目撃する事になったのだった--




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 中国が舞台なせいか、主人公達を出せない。

46話あたり --北米サーバーの混乱から逃げ出した冒険者レオナルドは、現実ではカザフスタンという過疎地域であるアオルソイへと逃げ込んでいた。過疎地域であるから、冒険者や大地人はほとんど住んでいない不毛の砂漠の大神殿に登録してしまったレオナルドは・・・困っていた。食料補給できそうにないわ、モンスターに包囲されているわ、助けは呼べないわと絶望的な状況だった--

53話あたり --大地人が危険なモンスターとなり、大軍をなし、周辺の村落を飲み込み、更なる大軍を作る。これに怒りを覚えた古代種エリアス、4人の冒険者は、96人パーティの冒険者ですら壊滅した戦場へと向かうのだった--



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