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この世界がゲームだと俺だけが知っているF【二次創作欄はこっちだよ。】
この世界がゲームだと俺だけが知っている 人気キャラ投票所 | 2013/2/23 |
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この世界がゲームだと俺だけが知っている 【七部 先生デレヒロインから逃げられない】【完結】 | 小説家になろう 作者:ウスバー | Z | 132−141話 | 2013年 01月 19日 | ||||
(´・ω・`)主人公はとうとう魔王を討伐し、リンゴ、イツキ、イーナの誰の好感度を上げるか悩んでいたぁっー!だがっ!この糞ゲーには隠されている恐ろしいキャラがいる事に気が付いたぁっー! うっかり偶然、先生デレヒロインのレイラ・ミルトンとぶつかり、浮気者を一撃で虐殺できるレイラの好感度を上げてしまったんだぁっー! つまり、周りがハーレム状態で、既にイーナと結婚しているのに先生デレヒロインの好感度アップゥッー!ヒャッハー!このゲームは本当にクソゲーだぜっー! (´・ω・`)っていう話。 この子と先生デレフラグが立たないように必死に頑張るストーリーだよ。 ●先生デレヒロイン。友好度が絶対下がる事はなく、一定に達するとイベントが連発し、最終的に先生デレになって必ずプレイヤーを殺してしまうっー! ●♀が近くにいるだけで即死攻撃をされる。危ない。死ぬ。何処に逃げても追跡できる宝具つき。24時間追跡して殺しにやってくる。 ●超絶地雷。先生デレヒロインを殺したら、他のNPC達の友好度が壮絶に下がり大変な事になるクソゲー。 ●結婚したイーナとのイチャイチャイベント話を、華麗にスルーする話。 ●イーナと主人公達との間に実力差がありすぎて、仲間として一緒に行動するか悩む。 ●次の章で逃げるために、異次元空間に閉鎖されるイベントに行かないといけないくらい危ない子。 第百三十二章 たずねるものたち --イーナは身体を洗い、主人公の部屋に一緒に寝る事になった!だが、その時間を邪魔にしてくるヒロインと、よくわからない人形がやってくるっ!-- 「そう、ですか。なら、仕方ありません」 「ああ。悪いな。……ちなみに、どんな用事だったんだ?」 「大した話ではありません。 ただ、ちょっと姿が見えない者(・・・・・・・)がいるので、心当たりにやってきただけの話です」 (´・ω・`)主人公がイーナとエッチな事をしないように妨害しようとするヒロイン達の心温まるお話さんだった。 第百三十三章 共寝の夜 --イーナは緊張していたっ!結婚した主人公と一緒に色っぽい服で過ごしているので、人生初めての初体験とか、そんな緊張感っ!しかしっ!主人公は全く手を出さなかったのだ!-- 「この指輪は、わたしの両親の結婚指輪なんです。 王都に出発する前の晩、『あなたが本当に好きだと思える人に出会えたら贈りなさい』って、お母さんが渡してくれたんです」 (´・ω・`)・・・・あれ、よく考えたら裸になる事ができない世界観っ・・・?つまり着衣でしかできないのか、これは酷い。 第百三十四章 ビタースイート --イーナの手料理を主人公は食べた。そして、麻痺、混乱の異常状態が主人公を直撃し、ゲロをはくっ!読者側には主人公が恋をしているような描写状態で、その正体は嘔吐する時の感覚だった!-- 第百三十五章 彼女の真価--主人公はイーナと自分達とのレベル差を知って悩んでいた。装備の面でも既に超充実しており、レベルは倍以上、このままだと一緒に連れ回してもイーナが死ぬだけ・・・・と思ったら、謎の現象でモンスターを一撃でイーナが殺害していた。-- 「今朝からの彼女の動きは不自然です。 あの歩き方、まるで……」 「まるで…?」 (´・ω・`)つまり、イーナが主人公と同じ部屋で初セックルした時のような股の痛みを抱えているという疑いっ・・・! 第百三十六章 片思いな指輪 --イーナがレベルの倍くらいの力を持っていた!イーナが持っていた『相思相愛の指輪』は、相手への愛をそのまま力に変えるので、パーティの戦力になれるのだ!-- (´・ω・`)相手への愛を力に変える→主人公は強くなってない→つまりイーナを愛してないんだよっー! 第百三十七章 厨二の勲章 --魔王を倒したので一番凄い勲章を主人公は貰った!ザザーンが中二病を発揮したり、頭の良さを発揮したりして、主人公はうざがっている-- 「――救国の英雄、『水没王子』ソーマよ!!」 (´・ω・`)既に王族みたいなネーミングだ。 第百三十八章 先生デレフラグ進行中 --主人公は悩んでいた。魔王討伐後のイベントで、一気にヒロインの好感度が急上昇するイベントがあるので、誰に声をかければいいか悩んでいた。結果的に既に結婚しているイーナの好感度をあげるという無意味な行為をしようとしたのだが・・・・先生デレヒロインに遭遇して好感度をあげてしまったぁっー!奴は浮気者を一撃で殺せる必殺技を持っているぅっー!-- 圧倒的なポテンシャルと猫耳のかわいさで、常にパーティに貢献してくれた、ミツキだ。 最初は敵からスタートしたが、その時でもミツキは義理堅かったし、猫耳ちゃんはかわいかった。 仲間になってからは戦闘や索敵、人物の捜索にと獅子奮迅の働きをして、最近では他人への気遣いも覚えた上に、猫耳ちゃんはかわいい。 ここは一つ、猫耳ちゃんとミツキに感謝の言葉を贈るというのはありだ。 (´・ω・`)ミツキじゃなくて、イーナを選んだと思ったら、先生デレだった。 (´・ω・`)猫耳可愛い。つまり、主人公はケモナー。 第百三十九章 最低な選択肢 --主人公はヒロイン全員に、この世界がゲームを元にして作られた可能性が高い世界だという事を打ち明けた。全ては先生デレヒロインに殺されないためであるっ!-- 第百四十章 カウント・オブ・デス --既に主人公は詰んでいる。先生デレヒロインとのイベントが始まっているのだ。これを乗り切るには別の男に惚れさせる以外の道はない。それができなければ待っているのは主人公の死のみだった。-- しかも、レイラは嫉妬の沸点が異様に低い。 女性キャラクターを仲間にしようものなら、ナイフでグサリ! 知り合いの女性キャラクターとちょっと世間話をしただけでもグサリ! むしろ女性キャラから話しかけられただけでもグサリ! 雌の馬に乗っただけでもグサリ! 女性店員のアイテムショップで買い物してもグサリ! (´・ω・`)日常生活ができない。無人島で二人っきりになっても死ぬ。種族♀のモンスターと戦うだけでも終了しそう。 第百四十一章 英雄の息子 --先生デレヒロインは他の女と一緒にいるだけで必殺技を放ってくるので、周りに女がいない環境に住んでいる英雄の息子を主人公は巻き込む事にした。幸い、英雄の息子が欲しがりそうなアイテムを持っているので、それを使えば協力させる事ができる。-- 第百四十一章外伝二 絆の力 --主人公は姿を偽るアイテムを使って、他者と外見を入れ替えて、先生デレヒロインと一緒に冒険する事で乗り切ろうとした。だが、それは最初からばれていたせいで終わった!先生デレヒロインから宝具まで貰ってしまったので、逃げる事も不可能!-- 「あ、そうだ! これ、私の家の家宝で、『天の眼』って言うの! 凄く大事な物だけど、ううん、凄く大事な物だから、あなたにあげる! これを私だと思って、ずっと、末永く、永遠に、あなたの傍に置いてあげてね!!」 (´・ω・`)終わった。先生デレヒロインに愛された。これからどうなるんだろう。 (´・ω・`)こんな小さな冒険にすら初見殺しの罠があるし、やっぱりクソゲーだと思った。 |
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