注意※どんな事で極一部の例外があるのも歴史のテンプレ
弟子(´・ω・`)・・・・提督。
さすがにナウル共和国を例にするのは酷すぎです。
先生(´・ω・`)でも、世界一豊かになった結果、国民全員ニートの貧乏国家に転落しているし、この法則の意味が理解しやすいだろう?
この場合は、富が極端に集まりすぎると、社会の隅々まで一気に腐敗してしまうっていう例でもある。
世界一金持ちになった結果が、この有様さ・・・・
弟子(´・ω・`)ナウル共和国の人たちに失礼な件
●1888年にドイツ領になり、翌年に豊富なリン鉱石が発見される。
(リンは農業に使う化学肥料)
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●1906年
リン鉱石の採掘を開始し、海外へ輸出することで莫大な富を得る。
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●1968年、独立国になった後は、国民がリン鉱石を輸出した金でニート生活をし、世界一豊かな国家になる。
弟子(´・ω・`)ああ・・・大きな繁栄は大いなる腐敗フラグが発生してる・・・
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☆税金なし
☆国から生活費が支給される。
☆教育、病院、電気代は無料。
☆結婚したら政府から新居を貰える。
☆自炊せずに外国人が経営するレストランで外食
☆リン鉱石の発掘作業は、外国の出稼ぎ労働者。つまり、国民は働いてない。
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●21世紀に入ると、リン鉱石がほとんど取れなくなり、島には90%のニート国民が残された。
残り10%はほとんど公務員。
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●今まで稼いだ富は、贅沢な生活や、海外投資で大失敗して消えた。
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●リン鉱石の採掘のしすぎで、ナウルの8割の地表が荒れ果て、耕作地が0%
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●世界一裕福な国から、最貧国へと転落し、他国から難民は押し付けられ、外貨(補助金)を得るために自主的に難民を引き受け、難民達が劣悪な待遇に暴動を起こした。(食糧の90%を輸入に頼ってる。)
パスポートの販売をやったら、アルカイダの構成員が購入して911テロをやったから、超大国アメリカまで激怒させ、
現状を打開するための政策が悉く裏目に出た。
もう国民は働くか、死ぬしかない。
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トンカッツ提督
(´・ω・`)(富が集まる所、腐敗するの法則か・・・・
これは酷すぎるな・・・・
この国の場合・・・・他の国々と離れすぎた場所にあるから、貿易で儲けるのも難しいぞ・・・・)
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東日本大震災(´・ω・`)災害復興のための大金をかすめ取るチャンス!
返信削除東京五輪(´・ω・`)富が集まった結果!
佐野氏無双!莫大な建設費!
http://yunya.uji-masa.com/uratop_2ch/2zi_zyanru/Nihon_Toukyougorin_dezain_tousaku.html
ゴルゴ13でこの国がモデルになった「ナウトロ」という架空の国が出てくるエピソードがあった
返信削除まんまナウル共和国
逆に、あのゴルゴがナウルに何の用があったのかそっちの方が気になるなw
削除(´・ω・`)テロリストの親玉がナウルに来たとか、そんな所だと見た。
削除あの国、お金ないし、軍事力ないし・・・
天然資源がレントを発生させて通貨が上昇。
返信削除国際的な競争に太刀打ちできなくて産業が衰退。
天然資源になおさら依存。
典型的な「オランダ病」だね。
北海油田が見つかった後のイギリスも似たような感じになりかけたけれども。
なおその後節操のないアクロバット外交で外貨を獲得している模様
返信削除リン鉱石は長年にわたって堆積した鳥の糞なので
返信削除取りつくしたらもう回復不可能です。
今はオーストラリアに来た難民の収容所ができていて
難民に来てほしくないオーストラリアからお金をもらってしのいでいます。